
変動金利と固定金利の違い
こんにちは、かおり木工房の渡邉亮太です。
「変動金利」か「固定金利」を選ぶのは
住宅ローンを考える際にとっては重要です。
そこで、変動金利と固定金利の一番の違いについて
お伝えいたします。
変動金利と固定金利の違いは、
金利変動リスクをどちらが負うかになります。
前提として、銀行もビジネスをするためお金を借りています。
銀行は自分たちが借りたお金の金利よりも
住宅ローンの金利を少し高くすることで利益を得ています。
変動金利の場合は、金利が上昇した分は、
借りた側に請求すればよいので、
借りた側がその分を負担しなければなりません。
逆に固定金利は金利が一定のため、
借りた側に上昇した分を請求することができません。
だからこそ金融機関自身が負担しなければならず、
リスクを負っているといえるのです。
こうした違いを知ることがまず
第一歩だと言えるでしょう。
かおり木工房 渡邉亮太