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【同居崩壊!?】二世帯住宅でケンカが絶えない理由

こんばんは、かおり木工房そうのです。

木材の檜や杉の値段が高騰しています。

なぜなのか業者さんにもわからないらしく、

家を建てる上では非常に迷惑な話ですね。

 

後悔しない間取りと3つの距離感ルール

「二世帯住宅にしようか迷っていて…」

「親も安心だし、土地代や建築費も抑えられるし、

いいこと尽くめですよね?」

 

確かに一見すると理想的な選択肢のように見える二世帯住宅。

でも、実は建てた人の後悔が最も多いのも、

二世帯住宅なんです。

 

「毎日気を使いすぎて、ストレスで夫婦仲が悪くなった」

「生活リズムが違いすぎて疲れる」

「音・匂い・干渉…思ったより近い」

 

実例から見えてきた失敗しやすい3つのポイントと、

後悔しないためのちょうどいい距離感を

作る間取りの工夫を紹介します。

 

1「玄関共有」が想像以上にストレス

二世帯住宅でよくある失敗の一つが

「玄関を共有したことによる気疲れ」。

・出かける時間がバレる(遅く変えると何か言われる)

・宅配物の受け取りや来客が全世帯の問題になる

・片方の玄関マナー(靴の出しっぱなしなど)が気になる

 

解決策:玄関は完全分離を原則に

少し建築コストは上がっても、

心理的距離はぐっと広がります。

 

2「音」のストレスが生活を壊す

二世帯住宅でありがちなのが、上下階で住むパターン。

この場合、特に問題になるのが「音」。

・子供の足音がうるさい

・トイレの水を流す音がうるさい

・上階のテレビや掃除機の音が気になる

 

解決策:上下分離ではなく左右分離型を選ぶ+遮音対策を重視。

上下だと重なりすぎて、音と生活にリズムが干渉しやすくなります。

 

3生活リズムが違いすぎて、気まずい空気に

親世帯は「朝型」、子世帯は「夜型」という

パターンが多いです。

すると、

・朝6時に掃除機→小世帯は睡眠中

・夜21時以降のテレビ音→親世帯は寝ている

・食事の時間が違ってキッチンの使い方もバラバラ

 

解決策:キッチン・バス・洗面は極力別に。

一緒にするなら、使用時間が被らない設計に工夫を。

 

成功する二世帯住宅は「距離」と「ルール」が整っている

ポイントは3つ

1.「音」よりも「気配」を断つレイアウトにする

2.「共用部分」は極力減らすか、用途を明確に分ける

3.「同居ルール」は事前に家族で話し合って設計に反映する

 

同居の目的は「近くになること」でなはく「関係が壊れないこと」

家を建てる時、

「親も安心でき、子世帯も得する」ような選択肢に見える

二世帯住宅。

でも、関係性を良好に保つためには、

距離感を作る設計が必要不可欠です。

・近くても「干渉しない」仕組み

・一緒に住んでも「生活を邪魔しない」設計

・住み始めた後に「疲れない」同居

 

かおり木工房では、二世帯住宅の完全分離・部分共有・左右分離など

全パターンの間取り事例をご紹介できます。

「二世帯住宅にしたいけど不安…」

「親と相談する前に、選択肢を整理したい」

という方も、どうぞお気軽にご相談ください。

 

それでは、また。

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