ECO-HOUSE
断熱等級7の家づくり
国の最高ランク「断熱等級7」を、
社長宅で実証している家
「冬は寒さに耐え、夏は暑さに耐える」
そんな家から、もう卒業しませんか
朝、リビングの温度計が10度を下回っていた。トイレに行くのが億劫で、布団から出る時間が遅くなった。夏は2階の寝室がエアコンをつけても朝まで涼しくならず、子供が寝苦しそうにしている。月の電気代は4万円を超えるのに、家の中の体感は「我慢」が前提になっている。
これは、いまの日本で「ふつう」とされている家の現実です。断熱等級4が国の義務化目標、つまり国が「最低限ここまでは」と定めている水準であり、それを満たした家でも、上のような暮らしになります。
断熱等級7とは、その2段階上の最高ランクです。冬の朝7時にリビングが20度を下回らない、夏の夜中も寝室が28度を超えない、廊下とトイレが居室と同じ温度で保たれる、月の電気代が今の半分以下に下がる。これは理屈ではなく、実際に建てた家で起きていることです。
かおり木工房の社長・宗野太輔が現在暮らす自宅(築7年・住宅密集地)が、その実証の場です。




「断熱等性能等級」とは何か
国が定める、住宅の省エネ性能の基準です
断熱等性能等級(以下、断熱等級)は、住宅の外皮(窓・玄関ドア・外壁)の断熱性能と建物の表面積をもとに算出されるUA値(ユーエーチ)によって、等級1から等級7までの7段階に分類されています。
等級が高くなるほど消費電力が少なくなり、地球環境への負担も軽くなります。等級5から7は、国が省エネ強化のために2022年に新設した「上位等級」です。
国は地球温暖化対策として、2025年までに新築戸建ての全棟で断熱等級4以上を義務化することを目指しています。つまり、等級4は「最低限のスタートライン」です。
国が「まだ難しいだろう」と諦めている最高ランク・等級7。
断熱等級を上げるには、設計力と現場の施工技術が必要です。さらに、お施主様の予算の中で高断熱を実現するためには、断熱を強化する部分の優先順位付けや、性能の良い建材をコストを抑えて仕入れるルートが必要になります。これらが揃わない限り、等級7の達成は困難です。
国が義務化目標を「等級4」に設定しているのは、住宅事業者の努力次第で実現可能で、かつ省エネ性能がある程度期待できる現実的なラインだからです。等級7に挑むかおり木工房の家は、それより2段階上、国の想定を大きく超える水準で建てられています。
「断熱等級7」の家がもたらす
3つの暮らしの変化
全館空調で家中どこも快適、そして家族の健康も守る
従来の住まいでは、各部屋ごとに必要な時間帯だけ冷暖房をする「各室間欠空調」が一般的です。リビングを暖めても廊下は寒く、夜中はキッチンもトイレも凍えるような冷たさになります。
一方、断熱等級7の家は、エアコン1〜2台で家全体を空調する「全館空調」を前提に設計されています。寒い廊下を通って凍えるようにトイレに入ったり、冬の朝に厚着をしてキッチンに立つ必要はありません。1日を通して家じゅうどの部屋も廊下も同じ温度に保たれます。
家全体を一つの空間として冷暖房するので、部屋の扉を開け放ち、家族の気配を感じる間取りも可能になります。
高断熱の家は、家族の健康面でもメリットがあります
近畿大学建築学部の岩前篤教授の研究では、断熱性能の高い住まいは健康面で次のような効果があることが示されています。
出典:近畿大学建築学部 岩前篤教授の断熱性能と健康に関する研究より
電気代が年間4.5万円安くなり、
30年で135万円以上の差が出る
断熱性能の高い等級7の住宅では、少しの暖房で家中を快適な室温に保てるため、光熱費を大幅に下げられます。熱損失(家の中から外へ逃げていく熱の量)が少ないため、一度温められた熱が外へ逃げず、エアコンが弱運転になっても室温が下がりません。
従来の家のように「使う時、使う部屋だけ」をON/OFFするより、1日中ONにしておくほうが電気代が安くなる。これは高断熱な住まいでしか成立しない逆説です。
左の従来の家は、エアコンが弱運転になると室温が下がり、また強運転に戻るという無駄なサイクルを繰り返す。右の断熱等級7の家は、弱運転のまま室温が下がらず、結果的にエアコン使用量が大幅に少ない。
電気代だけで 年間4.5万円 × 30年 = 135万円 の節約
さらにエアコンを家中に何台も設置する必要がなく、本体代と工事費だけでも30年間で約100万円のコスト削減。合計で200万円以上の差が、生涯コストとして生まれます。
機器代+工事費+30年分の冷暖房費を合計すると、かおり木工房の家は172.5万円、一般的な建売住宅は397.5万円。30年間で225万円の差が生まれる試算。
「初期費用が高い」と言われる高断熱住宅ですが、30年単位で家計を見れば、安価な家を建てた人より、最終的に手元に残る金額は大きくなります。これは「贅沢」ではなく「合理的な投資」です。
そしてもちろん、地球環境と
子どもたちの未来に優しい家
冷暖房を最小限に抑えられるということは、当然、環境への負担も減らせます。日本は2021年の気候変動サミットで、2030年までに温室効果ガスを2013年度比46%削減することを国際的に宣言しました。その実現手段の一つとして、2022年に断熱等級の上位等級(5・6・7)が創設されました。
一戸建て住宅1棟の消費電力は、国全体で見れば微々たるものです。しかし日本には6,000万戸以上の戸建て住宅があり、その全てが消費電力を削減できれば、環境への負担軽減率は決して小さくありません。
断熱等級7の住まいは、自分たちの暮らしを快適にするだけでなく、子どもや孫の世代に引き継ぐ地球環境を守る選択でもあります。
「断熱等級7」を実現する
かおり木工房の家の仕様
断熱等級7の達成には、UA値0.26以下が国の基準です。かおり木工房は、それをさらに上回る水準を社長宅(築7年・住宅密集地)で実証しています。
一般的に高気密住宅と呼ばれる家のC値が1.0以下。かおり木工房はその5〜10倍の気密水準を実測値として実現しています。
窓 ── 業界最高レベルの樹脂サッシ三重ガラス
室内外の熱の出入りがもっとも多いのは、実は窓です。冬は壁からの熱損失が7%なのに対し、窓からは58%。夏は窓からの熱の侵入が73%にも達します。
暖かい家にするには、窓の断熱性能を確保することが最優先です。かおり木工房の断熱等級7の家では、三重ガラス+熱を通しにくい樹脂サッシ+Low-E金属膜の組み合わせで、窓からの熱損失を最小限に抑えています。
熱貫流率0.90W/(㎡・K)という、国内住宅用窓では最高水準の性能です。
断熱材 ── 外壁を厚さ20cm超えで二重に包み込む
外壁の内側と外側の両方に断熱材を入れる「ダブル断熱」仕様を採用しています。
内側(柱と柱の間)には気密性の高い30倍現場発泡ウレタンを充填し、外側(柱の外側)には100mmのEPSボードを貼り付けます。
総厚さ20cmを超える壁で家の外周をぐるっと包み込むため、壁を通して熱が逃げるのを徹底的に防ぎます。一般的な住宅の断熱材厚さの2倍以上の仕様です。
気密性 ── 家全体の隙間を「折り紙1枚以下」に
断熱性能と同じくらい重要なのが気密性能です。どれだけ厚い断熱材で家を覆っても、隙間があれば熱は逃げてしまいます。
住宅の気密性能は、工事中に現場で専用機械を使って測定し、C値(シーチ)という数値で評価します。気密性は設計だけでなく、現場の施工精度に大きく左右されます。
一般的に高気密住宅と呼ばれる家のC値は1.0以下。家全体で100c㎡(10cm四方)の隙間しかない水準です。かおり木工房の社長宅では、実測値で C値0.1〜0.2 を達成しています。家全体の隙間を合わせて15〜30c㎡、つまり折り紙1枚分以下です。
これは「目指す」目標値ではなく、実際に建てた社長の家で「測定された」実績値です。
社長自身の家が、
断熱等級7の実証の場です
社長宅(築7年・56坪・住宅密集地)で実証している事実
かおり木工房の社長・宗野太輔が現在暮らす家は、7年前に建てた断熱等級7・気密測定実測値C値0.119〜0.22の家です。住宅密集地という日射条件に制約のある敷地で、なお冬の日中はリビングが半袖で過ごせる24度を維持しています。
この家を建てる前、社長は10年前にZEH認証を取得した家(2軒目)を建てました。当時「良い」とされる仕様を全部入れた家でしたが、10年住んで分かったのは、床下のカビ、足元の冷え、夏の西日、玄関とトイレの寒暖差という現実でした。ZEH認証を取った家でも、設計次第で暮らしは良くならないことを身をもって痛感した経験が、現在の断熱等級7・パッシブ設計・松尾式全館空調ver3の標準仕様につながっています。
「自分の家で本物を建てなければ、お客様に本当の家づくりは伝えられない」。これが社長の信念です。お客様に勧めるすべての仕様は、社長自身が自宅で住み続け、実測し、納得したものだけです。
「断熱等級7の家の暖かさを、
実物で確かめてから判断したい」
社長の現在の家(築7年・住宅密集地)と、10年前のZEH住宅を1日で続けて拝見いただける「社長のお宅拝見会」を月1〜2回開催しています。
静岡市葵区瀬名川1-27-53
TEL:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587-4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

















































