AIRCONDITIONING

エアコン1台で全館空調

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松尾式全館空調ver3とは|エアコン2台で家中の温度ムラと空気の質を解決 | かおり木工房

エアコン2台で、家中の温度ムラと
空気の質を解決する家

「リビングは快適なのに、廊下とトイレは寒い」
その違和感に、ようやく答えが出ました

エアコンを買い替えても、フィルター掃除をマメにしても、リビングは温まっても、廊下に出た瞬間に体がこわばる。寝室の温度設定を上げると朝起きたとき喉がカラカラ。夏は冷房を切ると30分で蒸し風呂、つけっぱなしだと電気代が怖い。これは「日本のふつうの家」で多くの方が経験している現実です。

原因はエアコンの性能ではなく、家の作りそのものです。住宅の断熱・気密性能が低く、空気が家の中を循環しないように設計されているから、エアコンが本来の能力を発揮できないだけなのです。

かおり木工房が採用する「松尾式全館空調ver3」は、家中の温度ムラを解消し、さらに空気清浄機を組み込むことで花粉や犬猫の毛が舞う室内の空気も常にきれいに保つ仕組みです。エアコンは床下に1台、小屋裏に1台、汎用品の家庭用エアコンを使うだけ。

これは「特殊な大型設備」ではなく、社長自身が住み続けて行き着いた、最もシンプルで合理的な答えです。

「電気代が高い・効きが悪い」
その原因は、エアコンではなく住宅にあります

電気代が高い、効きが悪い、不快、効きにムラがある。エアコンに対するこうした不満の本当の原因は、エアコンそのものではなく住宅の性能にあります。

住宅の断熱性能を高くし、気密を確保し、空気が家の中を循環するように設計すれば、エアコン1台で家全体を暖かく、または涼しくすることが可能です。

さらに考えてみてください。暖房も冷房も除湿もできる空調機器は、エアコン以外にありません。住宅の性能さえ整えば、エアコンは最もコストパフォーマンスの良い空調機器なのです。

エアコンへの3大不満(不快・効きが悪い・電気代が高い)は実は住宅が原因という解説イラスト
エアコンが悪いのではなく、
エアコンが本来の能力を発揮できる家になっていないだけです。

小屋裏冷房・床下暖房という、
空気の対流を利用した設計

かおり木工房が採用するのは、松尾設計室・松尾和也氏が体系化した「小屋裏・床下エアコン」方式の全館空調です。物理の原則を素直に使った、極めてシンプルな仕組みです。

夏は小屋裏のエアコンから冷気が下に降り、冬は床下のエアコンから暖気が上に昇る空気対流の仕組み図

冷たい空気は重く下に降りる、暖かい空気は軽く上に昇る。この物理原則を利用して、夏は小屋裏(屋根裏部屋)に冷房用エアコン1台、冬は床下に暖房用エアコン1台を設置する。家中の空気が静かに対流することで、廊下・トイレ・玄関まで均一な温度が保たれる。

夏は小屋裏(屋根裏部屋)に設置したエアコン1台で冷房。冷気は重いため、自然に下へと降りていきます。冬は床下に設置したエアコン1台で暖房。暖気は軽いため、自然に上へと昇っていきます。

この方式が成立するためには、絶対の前提が2つあります。1つは、家自体が断熱等級7・C値0.1〜0.2レベルの高断熱・高気密であること。もう1つは、日射取得・日射遮蔽というパッシブ設計が正確に組まれていることです。家の構造が空気の対流を阻害しない設計になっていなければ、この方式は本来の性能を発揮できません。

松尾式全館空調ver3が
解決する2つの暮らしの課題

かおり木工房がお客様に提供している全館空調は、松尾式の最新バージョン「ver3」です。社長が3軒目の自宅(築7年・ダクトレス式ホールエアコン)で7年間住み続けながら感じてきた限界と、施主との対話の中で増えてきた声に答える形で、現在の標準仕様になりました。

VER.3 MERIT 01

温度ムラの解消

社長が7年間自宅で住んで実感したのは、ダクトレス式の全館空調でも温度ムラが完全には解消されないという現実でした。リビングは快適でも、廊下の端や部屋の隅に、わずかな温度差が残る。

ver3の床下エアコン+小屋裏エアコンの対流設計は、この温度ムラを解消します。家のどこにいても、廊下でもトイレでも玄関でも、リビングと同じ温度が保たれる。社長自身が「まだ足りなかった」と感じた部分への、明確な答えです。

VER.3 MERIT 02

空気の質を、家丸ごとクリーンに

もう1つの大きな変化が、ver3には空気清浄機が組み込まれていることです。外部から取り込む空気も、室内を循環する空気も、常に空気清浄機を通過します。

花粉の季節でも窓を閉めて我慢する必要はなく、室内の空気はクリーンに保たれます。犬や猫と暮らすご家庭でも、毛やニオイが室内全体にこもることがありません。「温度だけでなく、空気そのものをきれいにしたい」というご家庭の声に答える仕組みです。

設備の力で快適をつくるのではなく、
家の構造そのもので快適をつくる。
ver3はその思想の最新形です。

使用するエアコンは、家庭用の汎用品です。特殊な大型設備ではないため、故障時の対応も町の電気店で可能で、15年後の買い替えコストも一般的なエアコン2台分で済みます。「将来にわたって安心して住み続けられる家」という方針と、ver3の汎用品ベース設計は一致しています。

社長が3度自宅を建てて辿り着いた、
松尾式ver3への道

かおり木工房がver3を標準仕様にしているのは、設計室が勧めているからではありません。社長・宗野太輔自身が、3軒の自宅を建て、その都度住んで、現実に向き合い続けた結果として行き着いた答えだからです。

10年前
2軒目
ZEH住宅・各室空調(2軒目)

当時「良い」とされる仕様を全部入れたZEH住宅。光触媒サイディング、太陽光パネル、オール電化、無垢ウォールナット床。それでも10年住んで分かったのは、足元の冷え、夏の西日、玄関とトイレの寒暖差、床下のカビ。各室空調では、暮らしは良くならないと痛感した家。

7年前
3軒目
現在のお住まい・ダクトレス式ホールエアコン

2軒目の反省を踏まえ、ガルバリウム鋼板の外壁、断熱等級7、気密測定実測値C値0.119〜0.22、ダクトレス式ホールエアコンによる全館空調を採用。冬の日中は半袖で過ごせる24度を維持する家になりました。住宅密集地でも快適に暮らせる家として、家族との暮らしの中で実証を続けています。ただし、7年間住み続ける中で、温度ムラが完全には解消されないと社長は実感しました。

現在
施主向け
松尾式全館空調ver3を標準採用

3軒目で実感した温度ムラの限界と、花粉・ペットの空気の質への施主からの声。この2つに答える形で、現在お客様に提供しているのが松尾式全館空調ver3です。床下・小屋裏エアコンの対流設計で温度ムラを解消し、組み込まれた空気清浄機で家中の空気をクリーンに保つ。社長自身が「まだ足りなかった」と感じた部分を、お客様の家では最初から実現します。

「自分の家で本物を建てなければ、お客様に本当の家づくりは伝えられない」。これが社長の信念です。お客様に勧める仕様は、社長自身が住み続けて納得したもの、または社長自身の経験から「ここを改善すれば暮らしはもっと良くなる」と確信したものだけです。

松尾式全館空調がもたらす
3つの暮らしの変化

MERIT 01

家中どこも同じ温度。健康への効果も大きい

従来の住まいのように各部屋ごとに必要な時間帯だけ冷暖房する「各室空調」では、リビングと廊下、寝室とトイレで温度差が生まれます。この温度差が、家族の健康に静かにダメージを与えます。

松尾式全館空調なら、1日を通して家じゅうどの部屋も廊下も同じ温度です。寒い廊下を通って凍えるようにトイレに入る必要も、冬の朝に厚着をしてキッチンに立つ必要もありません。

家全体を一つの空間として冷暖房するため、間取りの自由度も広がります。扉を開け放ち、家族の気配を感じる暮らしが可能になります。

従来の各室間欠空調と全館空調の比較イラスト

高断熱+全館空調がもたらす健康効果

ヒートショック予防 急激な温度変化による心筋梗塞などのリスクを軽減
カビ・結露の抑制 温度差がなく適切な換気で、有害なカビが発生しない
睡眠の質が向上 寝室と廊下の温度差がなく、夜中の覚醒が減少

健康メリットの詳細(運動量増加・着衣量軽減・肺免疫機能維持を含む全6項目)は「断熱等級7の家づくり」のページで解説しています。

MERIT 02

電気代が大幅に下がる。30年で200万円以上の差

断熱性能の高い等級7の家に全館空調を組み合わせると、少しの暖房・冷房で家中を快適な温度に保てます。一度温められた熱が外へ逃げず、エアコンが弱運転になっても室温が下がらない。結果として、エアコン使用量は大幅に削減されます。

従来の家と比べて電気代は年間約4.5万円の節約、30年で135万円以上の差。さらに家中に何台もエアコンを設置する必要がないため、本体代と工事費だけでも30年で約100万円の削減。合計200万円以上の差が、生涯コストとして手元に残ります。

MERIT 03

そしてもちろん、地球環境に優しい暮らし

冷暖房を最小限に抑えられるということは、当然、環境への負担も減らせます。日本は2021年の気候変動サミットで、2030年までに温室効果ガスを2013年度比46%削減することを国際的に宣言しました。その実現手段の一つとして、2022年に断熱等級の上位等級が創設されています。

戸建て住宅1棟の消費電力は国全体で見れば微々たるものですが、日本の6,000万戸以上の戸建てがすべて消費電力を削減できれば、環境への影響は決して小さくありません。

高断熱+全館空調の住まいは、自分たちの暮らしを快適にするだけでなく、子どもや孫の世代に引き継ぐ環境への配慮でもあります。

全館空調の家で暮らす家族のリビング

ダクトレス式の家と、ver3の家。
その違いは、社長のお宅拝見会で体感できます

社長のお宅拝見会で確かめられる「3軒目の家」の温度と空気

かおり木工房の社長宅(築7年・56坪・住宅密集地)は、ダクトレス式ホールエアコンによる全館空調を採用した家です。「社長のお宅拝見会」では、この3軒目の現在のお住まいと、10年前のZEH住宅(2軒目・各室空調)を1日で続けて拝見いただけます。

同じ社長が建てた2軒の家で、冬の朝の温度、廊下とトイレの体感、家全体の空気の流れがどう違うかを、社長本人の解説とともに体感で確認できます。10年前の家で社長が感じた失敗、3軒目で達成できたこと、そしてver3でなぜさらに進化させているのか。話を聞きながら、実物を見ながら、ご自分の家づくりの判断材料を集めることができます。

ver3の実物はお客様邸の完成見学会でご案内できる場合があります。詳細は社長のお宅拝見会の中で、または個別相談の中でご説明します。

社長のお宅拝見会:月1〜2回・少人数2〜3組・10:30〜12:00のおよそ90分・子連れ歓迎・前日までにキャンセル可・営業の押し売り一切なし。社長宗野太輔本人が直接ご案内します。

「全館空調の家の温度と空気を、
実物で確かめてから判断したい」

社長の現在の家(築7年・住宅密集地・ダクトレス式全館空調)と、10年前のZEH住宅(2軒目・各室空調)を1日で続けて拝見いただける「社長のお宅拝見会」を月1〜2回開催しています。

賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」
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TEL:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587-4713(「HP見た」とお伝えください)
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