
【映え重視はNG】アクセントクロスで部屋がチグハグに?|プロが教える失敗しない3つの選び方
こんばんは、かおり木工房そうのです。
今週と来週は割と天気が良くない日が
ありますが、今のうちからまとまった雨が
降っている方がカラ梅雨の時夏安心ですね。
「この壁だけ、ちょっと遊び心が欲しくて」
「インスタで見たオシャレなアクセントクロス、
真似してみたいんです!」
最近、お客様からこんなご相談をよく受けます。
確かにアクセントクロスは、少ないコストでオシャレ感を
出せる魔法の手段。
でも実はーーー
アクセントクロスほどセンスが問われる
危険な選択はありません。
「貼ってみたら安っぽく見えた」
「家具と合わなくて後悔」
「モデルハウスは素敵だったのに、うちはなんか違う」
今回は、アクセントクロスで後悔しないための
「3つの視点」をお伝えします。
1「オシャレ=目立たせる」ではない
よくある失敗が、「主役の壁を目立たせ過ぎる」こと。
・テレビ裏に黒いクロス→テレビも黒で埋もれて見えない
・ベッドヘッドに派手な柄→リラックスできず落ち着かない
・トイレに赤い壁→落ち着かず、長くいられない
ポイントは、「目立たせるより、調和させる」
部屋全体のトーンに溶け込むことで、
アクセントが生きてきます。
2写真でよく見えても「実物の色味は違う」
インスタやSNSで見たクロスが素敵だったのに…
という後悔も多いです。
・スマホ画面では明るく見えたが、実際はくすんでいた
・壁の一面に貼ったら、思ったより圧迫感が出た
・光の当たり方でグレーが緑っぽく見えることも
対策は「A4サイズ以上のサンプルで、実際の壁に仮当てする」こと。
日中・夜間・照明ありと、時間帯で見え方を確認しましょう。
3貼る場所によって「視線の流れ」が狂う
「どこに貼るか」も超重要。
失敗例の典型がこちら:
・ドアを開けてすぐに目に入る場所に強い柄→圧迫感
・窓とクロスのバランスが悪く、変な余白が生まれる
・家具の高さが合わず、空間がチグハグに
成功のコツは、
「壁紙単体で考えず、家具・窓・照明とセットで構成する」こと。
「アクセント」は盛りではなく、引き算で考える
アクセントクロスは、
たった一枚で家の印象を変える力があります。
でもそれは、設計力と全体調和という
見えないセンスがあってこそ。
「とりあえず貼る」は危険
「プロと一緒に選ぶ」が後悔しない近道
静かな主張が、一番長く愛される
かおり木工房では、過去の施工事例から
「実際に人気だった組み合わせ」や、
「家具と色を合わせたコーディネート提案」も
行っています。
それでは、また。
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