
【注意】住宅ローンは事前審査に通っても落ちる!?
こんばんは、かおり木工房そうのです。
今日で連休が終わりの人が多いと思います。
雨の天気だったので最終日はゆっくりされる方が
ほとんどだと思いますがゆっくりできましたか?
新社会人で休み明けでよく言われるのが5月病。
休みで仕事に慣れたリズムが狂ってしまい、
会社に行くのが嫌になってしまうそうです。
気をつけたいですね。
「やった!住宅ローンの事前審査、通った!」
ーそう思って家づくりを進めていませんか?
でも、ちょっと待ってください。
実は最近、事前審査に通ったのに本審査で
落ちる人が増えているんです。
「もう契約もして、着工日も決まっているのに…」
「支払い計画が全部狂った...」
そんな事態にならないために、
今回は見落とされがちな落とし穴と
対策を、3つの視点から解説します。
1審査に使われる「情報」が違う
意外に知られていませんが、
事前審査と本審査では、チェックされる内容が違います。
・事前審査:年収、勤務先、勤務年数など、
ざっくりした情報を元にスコアリング
・本審査:源泉徴収票や住民票、健康保険証、口座情報、
既存の借入状況など書類ベースで精査
つまり、「年収500万円です」と言って通っても、
源泉徴収票で「実際は450万円だった」などのズレがあると、
一発アウトになる可能性もあるんです。
2クレジットカードの見えない借金
実は本審査では、クレジットカードの利用枠も
借金扱いになります。
例えば、
・クレカ3枚で利用可能枠が各100万円→合計300万円
の潜在的借金とみなされる
・さらに、リボ払いや携帯の分割払いもカウント対象
事前審査で見逃されていたこうした部分が、
本審査ではしっかり審査され、
ローンNGの原因になることも
珍しくありません。
3「住宅以外の契約」が先行してしまった
例えば、
・工務店やハウスメーカーと「建築請負契約」だけ
先に交わしてしまう
・土地だけ先に「売買契約」をしてしまう
この場合、ローンが降りなかったら違約金が発生する
可能性があります。契約形態が重要です。
つまり、「ローンが通る前に決めすぎる」と、
最悪の場合、家も土地も手に入らず、
損害だけが残るという悲劇になるのです。
安心のために、今できる3つの対策
1.源泉徴収票や勤続年数、正確な年収を把握しておく
2.クレカの整理、利用枠の縮小、不要な分割払いの解消
3.契約の順序を間違えない(ローン審査後→契約が原則)
みなさん気をつけてください。
それでは、また。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かおり木工房SNSでは、為になる情報を
発信していますので、ぜひ見てみてください。
LINE、Instagram、Tik Tok、YouTube
友達追加、フォローお願いします!
YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UCV2CLl-P_j80GPTuVRLMXpQ
Instagram:
https://www.instagram.com/kaorigikoubou/
LINE:
https://page.line.me/107aufgi?openQrModal=true
Tik Tok:
https://www.tiktok.com/@kaorigikoubou
静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡清水区、注文住宅ならかおり木工房!
静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、リフォームならかおり木工房!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー