【知らないと後悔】南向きの土地を買ったのに寒い！？

こんばんは、かおり木工房そうのです。

今日から7月で一年の半分が過ぎました。

静岡市は今日も蒸し暑く、湿気に含んだ空気に包まれ、

午前中からエアコンがフル稼働というご家庭も

多かったのではないでしょうか。

こんな日に「南向きの土地だから日当たり良好なはずなのに、

なんだか家の中がジメジメして」と感じた方、

いませんか？

実は、南向きの土地＝暖かく快適な家になるとは限らないのです。

今回はこの意外な落とし穴についてお話しします。

よくある誤解：「南向きだから安心」

土地選びで「南向きだから安心」と

決めてしまう方は非常に多いです。

不動産広告にも日当たり良好と記載されるのは

大抵南向きの土地。

しかし、それだけでは快適な家づくりは実現しません。

なぜなら、土地の向きと家の中の温熱環境は、

イコールではないからです。

原因は設計次第「太陽に素直」じゃない家

せっかく南向きの土地を選んでも、

こんな設計をしてしまうと逆効果になります。

・リビングの南側に壁や大きな収納を配置してしまう

・南側に大きな窓を作っても、軒が浅く日射遮蔽ができない

・冬に太陽が入らず、夏は日射がガンガン入る

・そもそも周囲の建物や塀で南側が影になる

これでは、冬寒くて夏暑い家になってしまいます。

解決策は「太陽に素直な設計」

かおり木工房では、南向きの土地でも、

北向きの土地でも、太陽に素直な設計を徹底しています。

これは単に日当たりを良くするのではなく、

「太陽の高さ・角度・季節による動き」を計算し、

それに素直に従って設計を行うという考え方です。

具体的には：

・冬の低い太陽を室内に取り込むための窓は位置と軒の出

・夏の太陽を遮るひさし設計と植栽の活用

・窓の位置とサイズを間取りと連動して最適化

これによって、南向きであっても北向きであっても、

「冬はポカポカ、夏はサラッと涼しい家」が

実現できます。

土地の向きではなく設計の考え方が快適さを左右する

実は、私たちがこれまで手がけた住宅でも、

北向き道路の土地で、「冬暖かく夏涼しい家」ができた事例は

数多くあります。

逆に、南向き道路であっても、

「設計を間違えると全く光が入らない」ケースも珍しくありません。

快適な住まいづくりにおいては、

土地のスペックよりも「設計者の知恵と情熱」の方が

はるかに重要なのです。

松尾式×太陽に素直＝最強の温熱設計

かおり木工房では、

松尾式全館空調＋一種換気熱交換＋空気清浄機＋UA値0.46以下＋C値0.3以下

の超高性能住宅を基本設計しています。

そこに「太陽に素直な設計思想」を掛け合わせることで、

・エアコン1台で家中快適

・冬はひだまりのようなリビング

・夏は日射遮蔽が効いてさらりとした空気感

・ヒートショックゼロ、結露ゼロの暮らし

という性能と快適性の両立を実現しています。

南向きだから安心、は間違いです

・南向き土地でも「設計が悪ければ寒い家」に

・太陽に素直な設計が本当の快適さを作る

・高性能＋設計思想の掛け算で「一年中快適」が叶う

・土地の条件ではなく、建て方で家は決まる

家づくりを考えている皆様、

「方角」だけで土地を決めていませんか？

本当に大切なのは、その土地でどう暮らすかを想像し、

太陽と仲良くする設計ができるかどうかです。

静岡市で快適な家づくりをしたい方、

土地の候補が決まった段階で、

ぜひ一度かおり木工房にご相談ください。

「南向きなのに寒い家」にはさせません。

それでは、また。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かおり木工房SNSでは、為になる情報を

発信していますので、ぜひ見てみてください。

LINE、Instagram、Tik Tok、YouTube

友達追加、フォローお願いします！

YouTube：

https://www.youtube.com/channel/UCV2CLl-P_j80GPTuVRLMXpQ

Instagram：

https://www.instagram.com/kaorigikoubou/

LINE：

https://page.line.me/107aufgi?openQrModal=true

Tik Tok：

https://www.tiktok.com/@kaorigikoubou

静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡清水区、注文住宅ならかおり木工房！

静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、リフォームならかおり木工房！

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー