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【要注意】「住宅ローンの金利が低い=得」は本当か?知らないと損する3つの誤解

こんばんは、かおり木工房そうのです。

湿気が多くなると髪の毛がうねり、

美容室ではストレートをかける人が

増えてくるそうです。

 

どんなところにも季節柄のものがあるんですね。

 

 

「今は金利が低いから、住宅ローンを組むならチャンスですよね?」

これはよくある常識のようでいて、

実は知らないと後悔する落としな穴が潜んでいます。

 

金利が低い=総支払額が少ない

固定金利より変動金利の方が得

審査に通れば、それがベストな選択

と思い込んでいませんか?

 

今日は、住宅ローンを考える上で見落とされがちな

「金利の本当の意味」や返済計画に潜むリスクを

わかりやすくお伝えします。

 

1「低金利=得」は今だけしか見えていない

たしかに、変動金利は固定金利よりも金利が低く見えます。

でもそれは「将来ずっと低金利が続く」ことが前提です。

 

・たった0.5%の上昇でも、月々の支払額が数千円〜1万円以上増える

・世界情勢や日銀の金融政策で、金利は突然動く可能性も

・借入額が大きいと、少しの上昇でもトータル数百万円の差に

 

対策:「最悪のシナリオ」で一度試算しておくことが

安心の第一歩。

 

2「借りられる額」と「返せる額」は違う

住宅ローンの審査では、

「年収から◯万円まで借りられる」という結果が出ます。

でもこれは、金融機関が貸してくれる額であって、

あなたが無理なく返せる額ではありません。

 

・子供の教育費が増える時期に重なる

・車の買い替え、親の介護など予測できない出費

・ボーナスカット、転職、病気など収入減少のリスク

 

対策:「家計に未来予測」をもとに、

5年後、10年後も払い続けられる額を

見極める。

 

3「変動」と「固定」の違いを金利だけで比べてはいけない

金利タイプの選択は、「金利の数字」だけで

判断するものではありません。

・変動金利は金利上昇のリスクが大きいが、初期負担は少ない

・固定金利は、安心感があるが、初期コストが高くなりがち

・ミックス型(変動と固定を組み合わせる)という選択肢もある

 

対策:ライフプランに合わせて「リスクの取り方」を

自分で選ぶこと。

 

住宅ローン選びで後悔しないための3ステップ

1.まず自分の返済限界ラインを知る(年収×返済比率で計算)

2.次に「将来シミュレーション」で金利上昇や支出増を想定

3.最後に「安全圏」で収まる金額内に借入を抑える

 

「金利」ではなくて「計画」で選ぶ時代へ

住宅ローンは金利だけで選ぶと、後で後悔する可能性大

重要なのは「変化に対応できる設計」と「人生設計とのバランス」

ローン選びは「家選びと同じくらい大事な判断」です

 

かおり木工房では、ライフプランとセットで考える

住宅ローン相談を実施中です。

まずはお気軽にご相談ください。

 

 

それでは、また。

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