
【16畳でも広く見える!】LDKが窮屈に感じる人がやっているNG配置とは?
こんばんは、かおり木工房そうのです。
今日は雨でしたが、もうそんなに寒くは
感じられなくなりましたね。
「LDKは16畳あるので、十分広いと思っていたんですが…」
「住み始めてから、なんだか狭く感じるんです。」
こんな相談をよく受けます。
確かに16畳あれば、数字上は標準的な広さです。
でも、実は、家具の配置・キッチンの種類・収納の取り方
によって、
同じ16畳でも狭く感じる家と広く感じる家に
はっきり分かれるんです。
今日は、「LDKが狭く見える人がやってしまうNG配置」
3選と、「広く見せるプロの技」をわかりやすく解説します。
1対面キッチン+ダイニングテーブルが直列配置
最も多いのがこれ。
対面キッチンの正面にダイニングテーブルを並べ、
その奥にリビングという一直線レイアウト。
この配置、以下のような問題が出やすいです
・通路が確保できず、人とぶつかる
・キッチン周りがごちゃついて、圧迫感が増す
・ダイニングが物置き場化して、生活感が出る
解決策:並列型またはL字型で動線に余白を作ること。
特に冷蔵庫・キッチン・テーブルの距離感が広さに直結します。
2ソファが大きすぎるor向きが不自然
「ゆったりしたソファを置きたい」
「テレビを正面にしたい」
この気持ちよくわかります。
でも、大きすぎるソファは空間を圧迫し、
視線の抜けを遮断してしまいます。
・背の高いソファ→部屋が分断されたように見える
・横向き配置→通路が塞がり、動線が悪化
・壁にピッタリつけすぎ→使いにくく、掃除もしづらい
解決策:背の低いソファ+斜め配置or向こう側に視線が
抜けるレイアウトを意識。
3収納が見える場所に散乱している
意外に見落とされがちなのがこれ。
リビングの一角に「仮置きの棚」や
「子供用収納」が剥き出しになっていると、
一気に生活感がまして狭く見えます。
・洗濯物かご、ランドセル置き場、おもちゃ箱
・配線コードやルーター類が丸見え
・食品庫変わりにカラーボックスを使っている
解決策:隠す収納と使う場所にある収納を組み合わせること。
動線に合わせた収納設計が、LDKの開放感を守ります。
プロが実践する「LDKを広く見せる5つのルール」
1.視線の抜けを意識した配置(窓→テレビ方向)
2.背の低い家具で圧迫感ゼロのレイアウト
3.生活動線と収納動線を分ける
4.照明の配置で空間をゾーニングする
5.床材の貼り方を奥行きが出る方向に揃える
「数字の広さ」より「体感の広さ」を設計する
16畳と言う数字は、ただのスペックに過ぎません。
実際にどう感じるかは、空間の設計と暮らし方の工夫次第で
大きく変わります。
・図面で広くても、住んで狭く感じることは多い
・家具と収納、視線と動線のコントロールが重要
・16畳でも広く感じる家には、必ず理由があります。
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「この間取り、本当に広く使えるの?」
「家具を置いたら動けなくなりそう」
そんなお悩みも、かおり木工房が実例付きで
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まずは、図面や要望をお気軽にご相談ください。
それでは、また。
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