断熱改修+設備更新で得られる節約メリットとは
「断熱だけじゃなく、設備も見直した方がいいの?」
答えは“YES”。
断熱改修を検討しているなら、
冷暖房・換気・給湯設備の見直しも一緒に行うことで、
光熱費の節約効果は一気に高まります。
この記事では、
断熱と設備更新を組み合わせることで得られるメリットを、
具体的な数字や事例を交えて紹介します。
■ 断熱×設備更新の相乗効果とは?
【1】冷暖房負荷が下がる=機器稼働時間が短くなる
→ 電気代の大幅削減
【2】高効率機器が本来の性能を発揮しやすい
→ 断熱が弱い家では、最新機器でも効率が落ちる
【3】給湯・換気設備も含めた“全体最適”で節電効果UP
→ 家全体のエネルギー収支を改善
■ 節約額のイメージ(静岡市/延床30坪/4人家族)
【断熱改修のみ(等級4→6)】
・年間光熱費:32万円 → 22万円(▲10万円)
【断熱+設備更新(高効率エアコン+給湯+換気)】
・年間光熱費:32万円 → 18万円(▲14万円)
→ 年間で+4万円の節約、10年で+40万円の差
■ 設備更新のポイント
【1】エアコン(冷暖房)
・高効率タイプ(APF6.0以上)
・部屋ごとに最適容量を選定
・断熱性能に合った“適正設計”が重要
【2】給湯設備
・エコキュートへの更新で、年間約2万円の節約
・断熱強化と組み合わせればさらに効果大
【3】換気設備
・第1種換気+全熱交換型
→ 熱ロスを最小限に抑え、冷暖房効率UP
■ おすすめのタイミング
・断熱工事と同時に行うことで、
 施工の手間・費用も抑えられる
・補助金申請も一本化できてスムーズ
→ かおり木工房では“一体設計”でご提案
■ 補助金も併用可能
【対象制度例】
・こどもエコすまい支援事業
・先進的窓リノベ事業
・給湯省エネ事業
→ 設備更新+断熱で最大200万円以上の補助も
→ 実質負担が半額以下になるケースも多数
■ 実例紹介:藤枝市/断熱+設備更新
【内容】
・壁+天井の断熱改修(付加断熱含む)
・全窓を樹脂サッシへ更新
・エアコン3台を高効率タイプに入替
・エコキュート導入
・第1種換気導入
【効果】
・年間光熱費:34万円 → 19万円(▲15万円)
・補助金適用後の実費:120万円 → 約60万円
→ 約4年で回収見込み
■ かおり木工房のトータル設計
・断熱・設備の同時提案で光熱費を最大化
・長期ランニングコストを見据えたプラン
・補助金対応も完全サポート
「住まいの性能」は、
断熱と設備の両輪で成り立っています。
見た目や単体性能だけでなく、
全体のバランスと“費用対効果”を重視した、
賢い住まいづくりをご一緒しましょう。
〒420-0911
静岡県静岡市葵区瀬名川1丁目27−53
営業時間:10:00〜17:00
TEL:054-261-2807
社長直通:090-6587−4713 
(「HPを見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市
次回予告:
「光熱費を抑えつつ快適性も確保する断熱設計」
  
    
        
        
        
















































