
お風呂 種類 選び方──快適性とメンテナンス性で選ぶ理想の浴室
お風呂選びは「快適さ」と「掃除のしやすさ」がカギ
浴室は一日の疲れを癒やす場所であり、同時に毎日掃除する場所でもあります。
選び方を間違えると、快適性が損なわれたり、手入れの負担が増えることも。
デザイン・機能・メンテナンス性のバランスを考えて選ぶことが大切です。
浴室の主な種類と特徴
① ユニットバス(システムバス)
- 特徴:工場でパーツを成形し、現場で組み立てるタイプ
- メリット:防水性が高く、掃除がしやすい/施工が早い/価格が比較的安定
- デメリット:サイズや形の自由度は低め
② 在来工法浴室
- 特徴:現場でタイルや木材などを使って造作
- メリット:デザインやサイズの自由度が高い/高級感が出せる
- デメリット:施工費用が高め/防水メンテナンスが必要
③ ハーフユニットバス
- 特徴:浴槽と床・下壁が一体成型で、防水性とデザイン性を両立
- メリット:下半分は防水性が高く、上半分は自由に仕上げられる
- デメリット:在来工法ほどの自由度はない
選び方のポイント
1. サイズ・広さ
- 一般的な1坪(1616サイズ)が主流
- 家族の身長や体型、同時入浴の有無でサイズを検討
2. 掃除のしやすさ
- 壁や床の汚れにくい素材(樹脂パネル、特殊コーティング)
- 排水口の形状やカビ防止機能
3. 保温・省エネ性能
- 断熱浴槽や高断熱フタでお湯が冷めにくい
- 節湯シャワーや断熱窓の採用
4. 安全性
- 滑りにくい床、浴槽のまたぎ高さ、手すりの設置
- 浴室暖房乾燥機で冬場のヒートショック対策
5. デザイン性
- 壁パネルや浴槽形状のカラーバリエーション
- 照明や窓の位置による開放感
まとめ:浴室は「快適さ×安全性×メンテナンス性」で選ぶ
✅ 家族構成や入浴スタイルに合ったサイズと形を選択
✅ 掃除の負担を減らす素材・機能を優先
✅ 保温・安全・デザインのバランスを重視
静岡で浴室計画を立てるなら、ショールームで実際の浴槽に入り、サイズ感や使い勝手を体感することが後悔しない選び方のコツです。
次回は【外壁材 比較】について、主な外壁材の種類と特徴、静岡の気候に合った選び方を解説します。
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賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市