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キッチンが暗く使いにくいと感じたときの改善方法とは

明るく快適な調理空間を実現するリフォームアイデア

毎日の食事をつくる大切な場所であるキッチン。
「手元が暗くて調理がしにくい」「雰囲気が暗くて気分も沈む」と感じたことはありませんか?

キッチンが暗いと、料理の効率が下がるだけでなく、家族との会話や食事の時間にも影響します。
実際、多くの方がリフォーム相談の際に「キッチンをもっと明るくしたい」と要望されるのです。

本記事では、キッチンが暗くなる原因と、リフォームや工夫によって快適で明るいキッチン空間に変える方法 をご紹介します。


キッチンが暗いと感じる原因とは?

1. 採光不足

北向きのキッチンや窓が小さい間取りでは、自然光が入りにくく暗くなりがちです。

2. 照明計画の不十分さ

シーリングライト1つだけのキッチンでは、調理台やシンクの手元が影になりやすく、暗さを感じやすくなります。

3. 壁・天井・床の色

濃い色や木目が強い内装を使っていると、光を吸収し、空間が暗く感じられます。

4. 老朽化した設備

古いレンジフードや吊戸棚が光を遮ってしまう場合もあります。


キッチンが暗いことで起こるデメリット

  • 調理のしづらさ
     食材の色が見えにくく、調理や盛り付けに支障が出ます。
  • 安全性の低下
     包丁や火を扱う作業が多いキッチンでは、暗さが事故のリスクを高めます。
  • 気分の落ち込み
     暗い空間は心理的にも沈んだ気持ちを引き起こし、家事へのモチベーションが下がることも。

明るく快適にするリフォームアイデア

1. 照明のリフォーム

  • ダウンライトやスポットライトを追加
     手元やシンクをピンポイントで照らせます。
  • LED照明の導入
     省エネかつ明るさの調整ができるため、快適な光環境を実現。
  • 間接照明
     壁や天井を照らすことで、空間全体を明るく見せられます。

2. 窓・開口部の改善

  • 採光を取り入れるために 窓を拡張 したり、内窓に交換 して断熱と明るさを両立。
  • キッチン横に 小さな採光窓 を新設するだけでも大きな効果があります。

3. 内装材の工夫

  • 白や明るい色のクロス を採用
  • 光を反射する素材(鏡面仕上げ・ガラス・ステンレス) を取り入れる
  • 床材を明るいトーン にすることで全体が広く、明るく感じられます。

4. 設備の見直し

  • 吊戸棚を撤去または高さ調整
     光の通り道を確保して開放感を生み出します。
  • オープンキッチン化
     リビングとの一体化で自然光を取り込みやすくなり、家族とのコミュニケーションも増えます。

小さな工夫でできる改善方法

  • 明るい色のカーテンやブラインドに替える
  • 収納を整理し、余分な影をなくす
  • 調理家電や小物をホワイト系に統一

ちょっとした工夫でも「暗い印象」を和らげることができます。


リフォームのメリット

  • 家事効率が大幅にアップ
  • 調理が安全にできる
  • 明るい雰囲気で家族の会話が増える
  • インテリア性が高まり、居心地の良い空間になる

まとめ|明るいキッチンで快適な暮らしを

  • 暗い原因は 採光不足・照明計画・内装色・設備配置
  • リフォームで 照明追加・窓改善・内装変更・オープン化 が効果的
  • 小さな工夫でも改善可能
  • 明るいキッチンは 安全・快適・楽しい暮らし につながる

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  • 住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
  • 電話:054-261-2807(10時〜17時)
  • 社長直通:090-6587-4713(「HP見た」とお伝えください)
  • 施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

👉 次回は「壁や天井のひび割れが気になったときのリフォーム判断」をテーマに、劣化のサインと補修の必要性をご紹介します。