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ドアの立て付け不良を直して快適に暮らす方法とは

ストレスを減らす住まい改善のポイント

毎日使うドアが「開けにくい」「閉まりにくい」と感じたことはありませんか?
立て付け不良を放置すると、ちょっとしたストレスが積み重なるだけでなく、防犯性や省エネ性能にまで悪影響を及ぼす可能性があります。
本記事では ドアの立て付け不良の原因とリフォームで解決する方法 を詳しく解説し、快適で安心な住まいづくりのポイントをご紹介します。


ドアの立て付け不良で起こる日常のストレス

ドアの不具合は小さなことに見えても、暮らし全体に大きな影響を与えます。

  • ドアが重くて毎回開け閉めが大変
  • ドアと床が擦れてギシギシ音が鳴る
  • きちんと閉まらず、冷暖房効率が下がる
  • 防犯性が低下し、不安を感じる

こうした状態を長く放置すると、無意識のうちに 生活の質(QOL)が下がる だけでなく、住宅全体の劣化を早める原因にもなります。


ドアの立て付け不良の主な原因

1. 建物の歪み

木造住宅では年数が経つと建物が少しずつ歪み、ドア枠と扉の位置がずれることがあります。

2. 金具や蝶番の劣化

蝶番のネジが緩んだり、部品が摩耗したりするとドアの開閉がスムーズにいかなくなります。

3. 湿気や乾燥による膨張・収縮

木製ドアは湿度の影響を受けやすく、膨張や収縮によって動きが悪くなることがあります。

4. 使用頻度による消耗

毎日使うドアは摩耗が進みやすく、特に玄関やリビングドアは立て付け不良が起きやすい箇所です。


自分でできる応急処置

軽度の立て付け不良なら、自分で調整できるケースもあります。

  • 蝶番のネジをドライバーで締め直す
  • 金具に潤滑油を差す
  • ドア下部が床に当たる場合は、ドアストッパーで調整

ただし、 根本的な改善が必要な場合は専門家に依頼することが重要 です。


リフォームで解決できる方法

1. ドアの交換

劣化が激しい場合は、ドアそのものを交換するのが最も確実です。最新のドアは 断熱性・防音性・防犯性 が向上しており、暮らしの快適性が大幅にアップします。

2. ドア枠の調整

建物の歪みが原因なら、枠ごと調整や補修を行います。これによりスムーズな開閉が可能になります。

3. 引き戸への変更

開き戸を引き戸に変更することで、狭いスペースでも使いやすくなり、バリアフリーにもつながります。


ドアリフォームで得られるメリット

  • 快適性の向上:開け閉めのストレスがなくなる
  • 省エネ効果:密閉性が上がり、冷暖房効率が改善
  • 防犯性アップ:最新の鍵や防犯機能を導入可能
  • バリアフリー対応:高齢者や子どもにも優しい住まいに

まとめ

ドアの立て付け不良は「よくあること」と軽視しがちですが、放置すれば生活の快適性や住宅の性能に大きな影響を与えます。
早めの点検とリフォームで改善すれば、 快適で安心できる暮らし を実現できます。


次回予告

次回は 「外壁の塗装がはがれたときのリフォーム判断基準」 をテーマに、住まいの美観だけでなく、建物を守るために重要な外壁リフォームのタイミングや見極め方をご紹介します。


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