
リビング収納を増やして片付けやすい空間をつくる方法とは
リビングは家族全員が集まる場所であり、くつろぎや団らんの中心となる空間です。しかし、子どもの学用品や日用品、リモコンや書類など、生活に必要なものが集中しやすく「片付けてもすぐ散らかる」という悩みを抱える家庭は少なくありません。
そんなリビングの使い勝手を大きく改善するのが「収納リフォーム」です。本記事では、リビング収納を増やして片付けやすい空間をつくるための工夫をご紹介します。
リビングが散らかりやすい理由
- 収納場所が足りない
リビングに備え付けの収納が少ないと、モノが溢れて常に片付けに追われます。 - 家族全員の物が集まる
書類、ゲーム、掃除道具など、家族全員の持ち物が一箇所に集まりやすいため整理が難しくなります。 - 使用頻度の高い物が多い
リモコンや新聞、学用品など日常的に使う物は「出しっぱなし」になりやすいのです。
リビング収納を増やすリフォームの工夫
1. 壁面収納を活用
壁一面に造作収納を設けることで、見た目をすっきりさせながら大容量の収納が可能になります。本や日用品を整理するだけでなく、ディスプレイ棚としても活躍します。
2. 階段下やデッドスペースを利用
階段下や柱の間など活用できていないスペースを収納に変えると、空間を有効利用できます。
3. 可動棚や引き出し収納の導入
用途に合わせて高さを調整できる可動棚や、奥まで使える引き出し収納は、使い勝手を大きく改善します。
4. 造作家具の設置
部屋の寸法に合わせて造作家具をつくることで、隙間のない美しい収納を実現できます。
実際のリフォーム事例
事例1:壁面収納でリビングをすっきり
壁一面に造作棚を設け、本や書類、テレビ周辺機器をまとめて収納。片付けがスムーズになり、インテリアとしても高級感が増しました。
事例2:リビングの一角に収納を新設
窓際のスペースを利用して引き出し収納を新設。リモコンや子どもの学用品を整理でき、散らかりにくい空間に変わりました。
リビング収納を整えるメリット
- モノが片付き、常にすっきりとした空間になる
- 探し物が減り、生活のストレスを軽減できる
- 家族全員が片付けやすくなり、習慣化につながる
- インテリア性が向上し、心地よい空間が生まれる
まとめ
リビングは家族全員が集う大切な場所だからこそ、収納不足を解消して快適な空間を保つことが重要です。収納リフォームは大掛かりなものから小規模な工夫まで幅広く対応できるため、自分たちの暮らしに合った方法を選ぶことが大切です。
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施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市
次回予告
次回は 「階段を緩やかにリフォームする安全対策」 をテーマに、年齢を重ねても安心して暮らせる住まいにするための工夫をご紹介します。