
住宅履歴管理の重要性と、長く安心して暮らすための活用法
家は建てて終わりではなく、長い年月を共に過ごす暮らしの基盤です。そのため、どんな工事を行ったのか、いつ点検したのか、修繕内容は何かといった「住宅履歴」をしっかり管理しておくことが、将来の安心につながります。
1. 住宅履歴とは?
住宅履歴とは、住宅に関する設計図面・使用建材・工事記録・点検記録・修繕履歴などをまとめた情報のことです。
これらを時系列で保管することで、将来的なメンテナンスやリフォーム時にスムーズに対応できます。
2. 管理するメリット
- メンテナンスの効率化
どこに何の部材が使われているか分かるため、交換部品の特定や修理が素早く行えます。 - 資産価値の維持
中古住宅として売却する際も、履歴が明確だと信頼性が高まり、評価額が上がる可能性があります。 - 災害時の対応
地震や台風などの災害後、被害状況を比較する資料として役立ちます。
3. 管理方法
現在ではクラウド型の住宅履歴管理システムも普及しています。紙の図面や書類はスキャンしてデータ化し、オンラインで保管すれば、いつでもどこからでも確認可能です。
4. 工務店との連携
かおり木工房では、お引き渡し後も住宅履歴の管理をサポートします。定期点検・修繕記録・写真をセットで保存し、将来のリフォームや売却にも活かせる体制を整えています。
5. 将来を見据えた家づくり
住宅履歴管理は、ただの記録ではなく「家族の暮らしの歴史」です。新築時からしっかり管理を始めれば、家も家族も長く健やかに過ごせます。
まとめ
住宅履歴管理は、長期的な安心と資産価値維持のための「家のカルテ」です。
静岡で家づくりを検討する方は、工務店選びの際に住宅履歴管理の体制もぜひチェックしてみてください。
賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店
かおり木工房
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市