
停電時も暖かさが切実だと感じるようになった理由とは?
災害時でも安心して暮らせる家の断熱性能
「暖が取れない家」の怖さに気づいた瞬間
近年、台風・地震・大雨などの自然災害が全国各地で頻発しています。
そのたびに発生するのが「停電」。照明が消え、家電が使えなくなった時、
一番困るのが「寒さ」ではないでしょうか。
- 「エアコンもストーブも動かない。家の中なのに凍えるような寒さだった」
- 「子どもが震えて眠れず、毛布を何重にも重ねた」
- 「避難所より自宅の方が寒いなんて…」
こうした声は、断熱性が不十分な家に暮らしているご家庭ほど深刻です。
なぜ停電すると寒さが増すのか?
その理由は、電気の喪失だけではありません。
家自体が「外気温の影響を受けやすい構造」になっていることが問題なのです。
断熱性能が低い家は…
- 暖房が止まると一気に室温が下がる
- 壁や床・窓から冷気が伝わってくる
- 冷たい空気が溜まりやすく、熱が逃げやすい
つまり、家の中にいても外にいるのと大差ない状態になってしまうのです。
本当の安心とは「電気に頼らない暖かさ」
災害時でも暖かさを保つためには、電気やガスなどのエネルギーに頼らずとも
「家そのものが熱を逃がさない設計」であることが求められます。
そのためのポイントは…
高性能な断熱材の施工
壁・床・天井に適切な厚みの断熱材を入れることで、外気の影響を大幅に遮断。
樹脂サッシ+複層ガラスの窓に交換
古い一枚ガラスの窓は熱の逃げ道。最新のサッシは高い断熱性と気密性を誇ります。
気密性能の高い玄関・扉の採用
ドアの隙間風を防ぐことで、室内の温度保持力が格段にアップします。
平時も災害時も快適な「パッシブ住宅」へ
高断熱リノベーションを施した住宅は、外気温の変化に左右されにくいため、
冬は暖かく・夏は涼しい環境を保つことができます。
それはつまり、災害時にエネルギー供給が断たれても、
「しばらくの間は自然のままで快適な空間を維持できる」
という強さを持つ家になるということです。
リノベーションで安心の備えを
かおり木工房では、将来の災害リスクも視野に入れた
「パッシブ設計+断熱改修」を数多く手がけています。
- お子様や高齢者のいるご家庭
- 避難所生活が困難な方
- 光熱費の削減も同時に実現したい方
そんな方々に、心からおすすめできる住まいのカタチです。
次回予告!
【変形したり古くなった窓枠で隙間が目立つようになった理由とは?】
見過ごされがちな“窓の老化”が、寒さの原因だった!?劣化チェックのポイントと対策を解説!
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かおり木工房
- 住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
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