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共働き夫婦が快適に暮らせる家づくりの工夫とは?

忙しい毎日の中でも家事がスムーズに進み、家族との時間を大切にできる住まいをつくるためには、間取りや設備にちょっとした工夫が欠かせません。
特に共働き家庭では、「効率」と「快適さ」の両立がポイントになります。


家事動線を短くする間取り

共働き家庭では、帰宅後の時間が勝負です。
例えば夕食準備・洗濯・片付けなどを同時並行で行うためには、家事動線の短縮が必須。

  • キッチン・洗面脱衣所・物干しスペースを近くに配置
    調理しながら洗濯機を回し、干す動作までが最短でできる配置は大きな時短になります。
  • 玄関からパントリー直結
    買い物帰りにすぐ食品を収納でき、動線がスムーズ。

時短を叶える設備の導入

最新設備は共働き夫婦の強い味方です。

  • 食器洗浄乾燥機
    手洗いよりも時短・節水になり、夕食後の片付け時間を大幅に削減。
  • 乾燥機付き洗濯機
    天候に左右されず、夜のうちに洗濯と乾燥が完了。
  • 自動掃除機(ロボット掃除機)
    外出中に掃除ができ、休日の家事負担が減少。

収納計画で「出しっぱなし」を防ぐ

共働き家庭は日々の片付けに時間を割けないことも多いため、適所適量の収納が重要です。

  • ファミリークローゼット
    家族の衣類や日用品をまとめて収納し、洗濯物をそのまま片付けられる。
  • 玄関収納(シューズクローク)
    靴以外にも、ベビーカー・スポーツ用品・雨具などを収納でき、散らかり防止。

家族で使えるワークスペース

リモートワークや子どもの宿題など、多用途に使える共有ワークスペースがあると便利です。
LDKの一角や階段横など、視線が届く位置に設けることで、家事をしながら子どもの様子も確認できます。


静岡の気候に合わせた工夫

静岡は温暖な地域ですが、夏の湿気や冬の底冷え対策も必要です。

  • 高断熱・高気密で一年中快適な室温をキープ
  • 冬の朝も快適に過ごせる床暖房
  • 夏の湿気対策に通風計画と除湿機能

これらは快適性だけでなく、家事効率の維持にもつながります。


まとめ

共働き住宅の工夫は、家事時間を減らし、家族との時間を増やすことに直結します。
動線計画・最新設備・収納計画の3つを軸に、自分たちのライフスタイルに合った設計を考えることが大切です。


次回予告

次回は「二世帯住宅 成功例」をご紹介します。世代間でうまく暮らすための間取りや生活ルールの工夫を解説します。


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住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市