
収納が足りない!どうする?子育て家族にやさしい間取りの工夫
「おもちゃがリビングにあふれて片付かない…」
「クローゼットがパンパンで季節の服がしまえない…」
そんな“収納不足”は、子育て世代の大きなストレスのひとつ。
実は、収納は“後から買い足す家具”でどうにかするのではなく、
間取り段階で計画的に作ることが解決のカギです。
なぜ収納が足りなくなるの?
まず、収納が足りなくなる原因は「暮らしに合っていない収納計画」が多いです。
- 収納場所が少ない
- 使いたい場所に収納がない
- しまいやすさが考慮されていない
つまり、「量」だけでなく「位置」や「出し入れのしやすさ」もとても重要なのです。
子育て家族に必要な収納とは?
子どもが小さいうちは、物がどんどん増えます。
- おもちゃ
- 着替え
- ベビーカーや抱っこひも
- 通園バッグや制服
- 季節ごとの寝具や衣類
これらを出し入れしやすい位置に収納できないと、家の中がすぐに散らかってしまいます。
間取りで“散らからない家”にできる
注文住宅なら、暮らしに合わせた収納設計が可能です。
たとえばこんな工夫が有効です:
- 玄関横に大容量のシューズクローク(ベビーカーも収納)
- 洗面室にタオル・下着用の収納棚
- リビング横に“なんでも収納できる”ファミリークローゼット
- 子ども部屋の収納は将来使い方が変わることを見越して設計
「しまいやすい場所に必要なだけ」収納があると、片付けが習慣になりやすくなります。
まとめ:収納計画は“暮らしを整える”第一歩
収納不足は、「物が多すぎる」のではなく「家が物の居場所をつくれていない」ことが多いです。
だからこそ、間取りの段階から収納をどう作るかがとても大切。
私たちかおり木工房では、ご家族の暮らし方に合わせた「散らかりにくい家づくり」をご提案しています。
賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門公務店「かおり木工房」
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
連絡先:054-261-2807(午前10時~午後5時)
社長直通:090-6587−4713
建築施工可能エリア:静岡市、焼津市、藤枝市
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