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学習意欲を高める色とデザインの工夫とは?子供部屋リフォームでできる環境づくり

「机に座ってもすぐに集中が切れてしまう」「勉強より遊びに気が向いてしまう」――そんな悩みを抱えるご家庭は少なくありません。
実は、子供部屋の 色やデザイン が学習意欲や集中力に大きく影響していることをご存じでしょうか?

この記事では、子供の学びをサポートするための 色彩心理とデザインの工夫 を取り入れたリフォームアイデアをご紹介します。


色が学習に与える影響

1. 青色:集中力を高める

  • 心を落ち着ける効果があり、勉強や読書に適している。
  • 壁紙やカーテンに取り入れると、集中しやすい環境に。

2. 緑色:リラックスと安定

  • 森林を連想させる色で、ストレスを和らげる。
  • 長時間の勉強でも疲れにくい雰囲気をつくれる。

3. 黄色:発想力と明るさ

  • 脳を活性化させ、創造性を育む。
  • ポイント使いで、勉強机周りに取り入れると効果的。

4. 赤色:活発さとエネルギー

  • モチベーションを高める一方、使いすぎると落ち着きに欠ける。
  • アクセントカラー程度に抑えるのがコツ。

デザインでできる工夫

  1. 壁紙のアクセント
    • 部屋全体は落ち着いた色合いにしつつ、一面だけ色や柄を変える。
    • 子供の好みを反映させることで愛着が湧く。
  2. 家具との統一感
    • 勉強机・椅子・収納の色を壁紙に合わせると、整った印象に。
    • カラフルすぎると気が散るため、配色バランスが重要。
  3. 光と組み合わせる
    • 色だけでなく、照明の明るさ・温度も学習意欲に影響。
    • 昼間は自然光、夜は白色系の照明を使うと切り替えがしやすい。

メリット・デメリット

メリット

  • 子供が自然と机に向かいやすくなる
  • 部屋に愛着が湧き、自分の空間を大切にするようになる
  • 色とデザインが学習環境の「見えないサポート」になる

デメリット

  • 好みが変わると「飽きる」可能性がある
  • 派手すぎる配色は集中力を妨げる
  • リフォームで壁紙や家具を変更すると費用がかかる

まとめ

色とデザインは、子供の学習意欲を高めるための大切な要素です。
青や緑を基調に、黄色や赤をアクセントとして取り入れることで、バランスの良い学習環境をつくることができます。
リフォームを通じて、子供の成長に合わせた「学びを支える空間」を整えてみましょう。


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住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市


次回予告

次回は 「子供の成長のポイントと注意点(12)」 をテーマに、
勉強机のレイアウトが集中力に与える影響 をご紹介します。