
実家が古くなった時に建て替えで失敗しないためのポイント
「実家が古くなってきた」「地震や台風が心配」「二世帯住宅として住み継ぎたい」──そんな理由で建て替えを検討するご家族は多くいらっしゃいます。
しかし、建て替えは新築とは違い、既存の土地や建物に関する制約が多く、注意しないと予算オーバーや計画の失敗につながりかねません。
今回は、静岡で建て替えを検討する方に向けて、失敗しないための重要ポイント をわかりやすく解説します。
1. まずは「建て替え」か「リフォーム」かを検討する
建物が古いからといって、必ずしも建て替えがベストとは限りません。
築年数や劣化の程度によっては、リフォームやリノベーションで十分対応可能 な場合もあります。
- 建て替え向き:耐震性に不安がある、間取りが大きく使いにくい、基礎や柱が老朽化している
- リフォーム向き:表層の傷みが中心、間取り変更が大きく不要、コストを抑えたい
まずは建築士や工務店に現地調査を依頼し、建物の状況を正しく把握することから始めましょう。
2. 法規制を必ず確認する
古い住宅を建て替える場合、建築基準法や地域の条例 が問題になることがあります。
- 建ぺい率・容積率 により、以前と同じ大きさの建物が建てられないケースがある
- 道路との接道義務 により、敷地が再建築不可に該当する可能性もある
- 防火地域・景観条例 などでデザインや仕様に制約がかかることもある
これらを事前に確認せずに計画を進めると、「思った家が建てられない」という事態になりかねません。専門家に必ずチェックしてもらいましょう。
3. 解体費用を見積もりに入れる
建て替えには 解体工事 が必ず発生します。建物の規模や構造によって金額は変わりますが、一般的には 坪3〜5万円程度 が目安です。
また、古い住宅にはアスベストが使用されている場合があり、その場合は処分費用が大きく膨らむことも。
解体費用は見落とされがちですが、総予算の中に確実に組み込むこと が失敗を防ぐポイントです。
4. 仮住まいと引越し費用も計画に入れる
建て替え工事の期間は、通常 4〜8ヶ月程度。その間は仮住まいが必要になります。
- 賃貸住宅を借りる場合の家賃
- 2回分の引越し費用(仮住まいへ・新居へ)
- 家具や荷物の一時保管費用
これらも忘れずに資金計画へ組み込んでおきましょう。
5. 建て替えを機に「暮らし方」を見直す
せっかく建て替えるなら、単に「新しくする」だけでなく、暮らしをより快適にする工夫 を取り入れましょう。
- 二世帯住宅 にして親世代と同居しやすくする
- バリアフリー設計 で老後も安心して暮らせるようにする
- 耐震性能・断熱性能 を最新基準にして安全で快適な家にする
- 収納や動線 を見直して片付けやすい暮らしを実現する
建て替えは、これから数十年を快適に過ごすための大きなチャンスです。
まとめ:事前準備で建て替えの失敗は防げる
建て替えは新築以上に考えるべきことが多く、準備不足のまま進めると失敗につながります。
- 建て替えかリフォームかを見極める
- 法規制を確認する
- 解体費用・仮住まい費用も含めた資金計画を立てる
- 暮らし方を見直して将来を見据えた設計をする
これらのポイントを押さえ、信頼できる工務店に相談することで、安心して建て替えを進められます。
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住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市
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次回は 「賃貸生活のストレス──持ち家を検討するきっかけ」 を解説します。