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断熱リノベで月々の電気代が半分になる方法とは

静岡市・焼津市・藤枝市で家づくりを考えるご家族にとって、光熱費は見逃せないランニングコストです。とくに昨今の電気代高騰の影響を受け、家計を圧迫するケースが増えています。そんな中、注目を集めているのが「断熱リノベーション」です。

断熱リノベが本当に光熱費削減に効果があるのか?月々の電気代はどれくらい下がるのか?具体的な事例やデータとともに、かおり木工房が実践する高性能な断熱改修の魅力をお伝えします。

■ なぜ今、断熱リノベが注目されるのか?

近年のエネルギー価格高騰や電力逼迫により、光熱費の見直しを図る家庭が増えています。中でも「冬寒く、夏暑い」築年数の経った家は冷暖房効率が悪く、エアコンの稼働時間も長くなりがちです。これは断熱・気密性能が低いために、屋外の温度の影響を受けやすいことが主な原因です。

断熱リノベーションでは、壁・天井・床に断熱材を追加したり、高性能な窓やドアに交換したりすることで、住まい全体の熱損失を防ぎます。

■ どれくらい電気代が下がるのか?

例えば、築30年の木造住宅(延床面積32坪)の断熱リノベを実施したA様邸(静岡市葵区)では、冬の電気代が月平均22,000円から11,500円に。約48%もの削減に成功しました。

断熱強化に加えて、床下エアコンによる暖房と、小屋裏エアコンによる冷房を採用したことで、エアコン1台でも室温が均一に保たれ、家中どこにいても快適に過ごせるようになりました。

■ 初期費用は高くないの?

断熱リノベには数百万円単位の初期投資が必要です。しかし、国や自治体の補助金制度(例:こどもエコすまい支援事業、既存住宅における断熱リフォーム支援事業)を活用すれば、実質負担は大幅に軽減可能です。

また、光熱費の削減分を考慮すれば、10年程度で元が取れるケースも珍しくありません。投資回収後は、以後ずっと“節約し続ける家”になります。

■ かおり木工房が提案する断熱リノベとは?

当社は松尾式エコハウスの設計理論に基づき、断熱等級7に対応した高性能な断熱改修を得意としています。

・CW断熱工法により熱損失を最小限に抑制
・断熱材+気密施工で冷暖房効率を最大化
・自然素材の内装で健康面にも配慮
・施工後すぐに実感できる温度差の解消

また、エアコン1台による全館空調にも対応しており、室温が一定に保たれるため、ヒートショックや結露の心配も軽減されます。

■ 実際にリノベされたお客様の声

「冬でも廊下が寒くなくてびっくり。朝起きた時の室温が18℃を下回らないので、布団から出るのが苦じゃなくなりました」(葵区・A様)

「以前は夏になると2階がサウナ状態だったのが、今はどの部屋も涼しくて、エアコンの設定温度を下げなくても快適です」(焼津市・K様)

■ まとめ:家計にやさしく、健康的に暮らすために

断熱リノベーションは、単に光熱費を下げるだけではなく、暮らしの質そのものを高める投資です。家族の健康を守りながら、経済的にも安心できる住まいづくりを実現したい方にこそおすすめです。

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賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」

住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

次回予告:「光熱費削減に直結する断熱設計のコツ」