
書斎って本当に必要?テレワーク時代の間取り術
「在宅勤務が増えたけど、リビングの片隅じゃ集中できない…」
「書斎って憧れるけど、本当に必要?」
テレワークが当たり前になった今、住まいの中に“仕事ができるスペース”を確保することは、
働き方だけでなく家族の暮らし方にも大きな影響を与える要素になっています。
書斎の役割とは?仕事場以上の価値がある空間
書斎というと「パパの趣味部屋」のような印象を持つ方も多いかもしれません。
ですが今や、こんな目的で活用されるようになっています。
- テレワークや副業の作業スペース
- ZOOMやオンライン会議の背景・音対策
- 集中したい作業や学びの場(子どもの勉強部屋も兼ねて)
リビングで仕事をする場合、
「テレビの音が気になる」「家族に気を遣う」「書類やPCの置き場がない」
などの悩みが絶えません。
書斎がある暮らしのメリット
書斎を設けることで、仕事とプライベートのメリハリがつきやすくなります。
- 気持ちの切り替えができる
- 周囲の音や視線を遮って集中できる
- 書類やガジェットの収納場所を確保できる
- 家族の生活動線を乱さない
特に、共働きで夫婦それぞれが在宅時間を持つ家庭では、
「書斎スペースをどう分けるか?」も暮らしの質に直結します。
書斎を設けるポイントは“広さより配置”
「書斎をつくる余裕なんてない」と思われがちですが、
実は広さよりも配置が重要です。
- 2〜3畳の“こもり感”のある空間が理想
- 寝室の一角、階段下、廊下の端なども有効活用
- 遮音性・換気・照明は忘れずに
「完全個室でなくても、引き戸で区切れるだけで集中力が全然違う」
という声もよく聞かれます。
まとめ:これからの家には“働く場所”も必要
仕事のスタイルが多様化した今、
住まいにも“働くための居場所”が求められています。
かおり木工房では、2〜3畳のコンパクトな書斎を取り入れた設計プランや、
ライフスタイルに合わせた間取りの工夫をご提案しています。
テレワークでも“家族と心地よく暮らせる家”を、ぜひ一緒に考えてみませんか?
賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門公務店「かおり木工房」
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
連絡先:054-261-2807(午前10時~午後5時)
社長直通:090-6587−4713(HP見たと言ってくださいね!)
建築施工可能エリア:静岡市、焼津市、藤枝市
次回予告:老後の暮らしに合う家ってどんな家?
「年を重ねても安心して暮らせる家って?」
「バリアフリーや平屋ってやっぱり必要?」
次回は、“老後の住まい”について、家の性能・間取り・コスト面から考えます。