
照明器具の老朽化を最新LEDに変えるメリットとは
快適で省エネな暮らしを実現するリフォームポイント
「部屋が暗い」「電気代が高い」「照明のチラつきが気になる」など、照明に関する不満を感じたことはありませんか?
実はそれ、照明器具の老朽化が原因かもしれません。特に10年以上前の蛍光灯や白熱電球を使っている場合、寿命を迎えている可能性が高く、電気代も余分にかかっています。
最新の LED照明 に交換することで、快適性・省エネ性・安全性のすべてが向上します。今回は、古い照明器具を放置するリスクと、LEDに変えるメリットを詳しく解説します。
古い照明器具を放置するリスク
- 電気代が高くなる
白熱電球や蛍光灯は消費電力が大きく、電気代がLEDの2〜3倍かかる場合があります。 - 寿命が短く頻繁に交換が必要
白熱電球の寿命は約1,000時間、蛍光灯は約6,000〜12,000時間。一方LEDは40,000時間以上持つものが多いです。 - 火災リスクがある
劣化した配線やソケットの接触不良は、発熱による火災につながる可能性があります。 - 光量不足で生活に支障が出る
古い器具は暗くなり、読書や家事にストレスを感じやすくなります。
最新LED照明に交換するメリット
- 省エネで電気代を削減
消費電力は白熱電球の約1/6、蛍光灯の約1/2。電気代を大幅に節約できます。 - 長寿命で交換の手間が減る
約10年以上交換不要なLEDも多く、買い替えの手間とコストを削減。 - 調光・調色機能で快適性アップ
昼白色から電球色まで切り替えでき、シーンに合わせた最適な明るさを演出。 - 虫が寄りにくい
LEDは紫外線をほとんど出さないため、虫が寄りにくく、特に夏場の快適性が増します。 - 環境にやさしい
水銀を含まないため、廃棄時の環境負荷が少ないのも大きなメリットです。
LED照明リフォームのポイント
- 全体照明+補助照明で空間を快適に
シーリングライトだけでなく、間接照明やスポットライトを組み合わせると快適性が増します。 - 部屋ごとの用途に合わせた照明計画
リビングはリラックスできる暖色系、勉強部屋は集中できる昼白色など、用途ごとに選ぶことが大切。 - デザイン性の高い器具に交換
照明はインテリアの一部。ペンダントライトやダウンライトにするだけで部屋の雰囲気が一新します。
まとめ
古い照明をそのまま使い続けると、電気代の無駄や安全性のリスクが高まります。
最新のLED照明に交換することで、省エネ・長寿命・快適性をすべて実現できます。
「電気代が高い」「照明が暗い」と感じたら、照明リフォームを検討してみましょう。
次回予告
次回は 「屋根裏や床下のシロアリ対策と予防リフォーム」 をテーマに、見えない場所から家を守るためのチェックポイントと対策方法をご紹介します。
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