
現場を知るプロ・施工管理士が語る「家づくりの舞台裏」
家を建てるとき、営業マンや設計士とはよく話をするけれど、「現場」のことまで知っている人は多くありません。
でも実は、理想の住まいがカタチになるために最も大切なポジションの一つが「施工管理士」です。
この記事では、現場のプロ=施工管理士の視点から、家づくりで大切にすべきことをお伝えします。
施工管理士ってどんな仕事?
施工管理士とは、建築現場でのスケジュール・品質・安全・コストを管理するプロフェッショナルです。
- 職人さんへの指示出し
- 工程の進行チェック
- 納期や材料の調整
- 現場の安全管理
すべての工事が図面通りに、スムーズに進むように調整する「現場の司令塔」のような役割です。
図面だけではわからない“リアルな判断”
設計図は完璧でも、現場では「実際に建ててみないとわからない」ことが多くあります。
たとえば…
- 地盤の状態によっては基礎の補強が必要になる
- 現場の風向きや日差しで窓の位置を調整することもある
- 設備や配線の施工順が変更されることもある
こうした判断を「その場で冷静に」下すのが、施工管理士の腕の見せどころです。
家づくりの“信頼”は現場でつくられる
「この大工さん、腕がいいな」
「現場がいつも整理されていて安心できる」
実は、こうした印象は施工管理士の采配に大きく関わっています。
- 丁寧に指示を出す
- 現場の空気を整える
- 不具合やミスを未然に防ぐ
家の“安心感”は、現場の“見えない努力”によって支えられているのです。
施工管理士と顔が見える家づくりを
かおり木工房では、施工管理士を含む「現場のスタッフ」とも直接やり取りできる体制を整えています。
- 現場見学ができる
- 工事中の相談もできる
- 進捗状況を写真で共有
営業や設計だけでなく、「建てる人たち」の顔が見える家づくりを、ぜひ体感してください。
賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門公務店「かおり木工房」
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
連絡先:054-261-2807(午前10時~午後5時)
社長直通:090-6587−4713(HP見たと言ってくださいね!)
建築施工可能エリア:静岡市、焼津市、藤枝市