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間取り失敗ランキング!後悔しない家づくりのために知っておきたいこと

注文住宅で特に後悔の声が多いのが「間取り」。
一度建ててしまえば簡単に変えられないため、事前の計画が非常に重要です。

今回は、これまでの実例や施主さんの声から集めた「間取り失敗ランキング」と、その回避法を紹介します。


第5位:廊下が長すぎる・多すぎる

失敗例

  • 廊下が家の中心を占め、居住スペースが狭くなった
  • 冬は廊下が寒く、移動が不快

回避策
廊下は必要最小限に抑え、LDKと各部屋を直結する設計にすることで無駄を削減できます。


第4位:キッチンとダイニングの距離が遠い

失敗例

  • 食事の配膳や片付けが面倒
  • 家族との会話が減る

回避策
キッチンとダイニングは近くに配置し、回遊動線を確保することで家事効率が向上します。


第3位:収納不足・配置の失敗

失敗例

  • クローゼットが小さい
  • 収納が部屋の奥にあり使いづらい

回避策
収納は「必要な場所に必要な量」を基本に計画。パントリーや土間収納など、用途別に分けるのが理想です。


第2位:日当たりや風通しの悪さ

失敗例

  • 南側に隣家があり光が入らない
  • 風が抜けず、夏に暑く冬に湿気がこもる

回避策
窓の配置を周辺環境に合わせて計画。吹き抜けや高窓を活用して採光・通風を確保しましょう。


第1位:生活動線の悪さ

失敗例

  • 洗濯機から物干し場まで遠い
  • 玄関からキッチンが遠く、買い物帰りが不便

回避策
「家事動線」と「生活動線」を分けて考え、日常の動きをシミュレーションしながら間取りを決定することが重要です。


間取りで後悔しないための3つのポイント

  1. 家具・家電の配置を先に決める
    家具配置を想定すると、必要なコンセントや通路幅も見えてきます。
  2. 将来の変化を考える
    子どもの成長、親の介護などに対応できる間取りが理想。
  3. 第三者のチェックを受ける
    建築士や経験者に間取りを見てもらうと、見落としが減ります。

まとめ

間取りは、見た目よりも「生活のしやすさ」を優先することが後悔しないための鍵です。
失敗事例を知ることで、自分の家づくりにも役立てられます。


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賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市