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勉強と遊びを両立させる収納アイデアとは?子供部屋リフォームで実現する快適な暮らし

子供部屋は、勉強・遊び・睡眠といった多用途で使われる空間です。
しかし、勉強机の上がおもちゃでいっぱい、遊び道具と教科書が混ざっている――そんな状態では集中力が落ちてしまいます。

そこで大切になるのが「収納の工夫」。
リフォームで収納を見直すことで、勉強と遊びを自然に切り替えられる空間 を実現できます。


子供部屋収納でよくある課題

  1. 勉強道具と遊び道具が混在
    • 勉強に集中できない
    • 必要なものが見つからず時間がかかる
  2. 収納スペース不足
    • 洋服や本、おもちゃが入りきらない
    • 床に物が散らかり、掃除が大変
  3. 使いにくい収納
    • 高さが合わず子供が自分で片付けられない
    • 収納が奥まっていて「入れっぱなし」になる

リフォームで実現する収納アイデア

1. ゾーン別収納で「学び」と「遊び」を分ける

  • 勉強机まわりは文房具・教科書専用スペースに。
  • 遊び道具は別の棚やボックスに集約することで、視覚的に切り替えやすくなる。

2. 可動式の収納家具を活用

  • 成長に合わせて高さを変えられる棚を導入。
  • 低学年は取り出しやすさを優先、高学年になったら容量重視にシフト。

3. 多機能ベッドで省スペース収納

  • ロフトベッドやシステムベッドの下を収納に活用。
  • 衣類・本・遊び道具を一か所にまとめることで部屋を広く使える。

4. オープン収納+クローズ収納の組み合わせ

  • よく使うものはオープン棚に。
  • 見せたくないものや季節用品は扉付き収納や押入れに。

メリット・デメリット

メリット

  • 勉強と遊びを切り替えやすく、集中力が高まる
  • 子供自身が片付けやすく、自立心を育てられる
  • 部屋がすっきりし、掃除も簡単になる

デメリット

  • リフォームで収納を造作するとコストがかかる
  • 成長に伴い収納の使い方が変わり、再調整が必要
  • 子供の性格によっては「片付け習慣」が身につきにくいこともある

まとめ

勉強と遊びを両立させるには、「収納の工夫」こそが鍵 です。
物の置き場所をゾーンで分け、成長に合わせて調整できる収納を取り入れることで、子供部屋は学びと遊びの両方を楽しめる空間になります。
リフォームは、そんな柔軟な収納計画を実現する大きなチャンスです。


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賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」

住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市


次回予告

次回は 「子供の成長のポイントと注意点(10)」 をテーマに、
子供部屋の片付け習慣を身につける仕組みづくり をご紹介します。