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和室の老朽化を洋室リフォームで快適に変える方法とは

かつて日本の住まいの中心だった和室。しかし、ライフスタイルの変化とともに「使いづらい」「老朽化が目立つ」といった理由から活用されないまま物置状態になっているご家庭も少なくありません。畳や障子、襖(ふすま)といった和室特有の建材は経年劣化が早く、暮らしに不便さを感じる原因にもなります。

この記事では、和室を洋室にリフォームして快適な空間に変えるためのポイントを解説します。


和室をそのまま残すデメリット

  1. 畳の劣化
     畳は湿気や日焼けで劣化が進みやすく、カビやダニの温床になることもあります。
  2. 襖・障子の破れやすさ
     和室の建具は繊細で、破れやすいため頻繁な張り替えが必要です。
  3. 現代の家具に合わない
     畳の上にベッドやソファを置きにくく、使い勝手が悪いという声も多くあります。

洋室リフォームのポイント

1. 床をフローリングに変更

畳をフローリングに変えることで掃除がしやすく、ダニやカビの心配も軽減されます。

2. 壁・天井をクロス仕上げに

和室独特の砂壁や塗り壁をクロスに変えることで、洋室らしい明るく清潔な空間に生まれ変わります。

3. 建具を洋風ドアに交換

襖を洋風のドアや引き戸に交換することで、空間全体の雰囲気が変わり、家具配置も自由度が増します。

4. 照明の変更

和室に多い天井照明をダウンライトやシーリングライトに変更すれば、より快適で現代的な空間になります。


実際のリフォーム事例

事例1:和室を子供部屋へリフォーム

築30年の住宅で、使われていなかった和室を洋室へ改修。フローリングとクロス仕上げで洋風空間にし、机やベッドを置ける子供部屋として活用できるようになりました。

事例2:客間からリビングの一部へ

老朽化した和室をリビングとつなげるリフォームを実施。広々とした空間に変わり、家族が集まる快適なリビングになりました。


和室を洋室に変えるメリット

  • 掃除やメンテナンスがしやすい
  • 家具のレイアウトが自由になる
  • 家族のライフスタイルに合わせた活用ができる
  • 住宅の資産価値を高められる

まとめ

和室は魅力的な空間である一方、老朽化や生活スタイルの変化で使いにくさが目立ちます。洋室リフォームを行うことで、暮らしやすく、快適で現代的な空間に生まれ変わります。


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住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市


次回予告

次回は 「トイレが古くて不便!快適性を高める最新リフォーム」 をテーマに、毎日使う空間をより快適にするための最新アイデアをご紹介します。