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家族が安心して暮らせる老朽住宅の耐震補強リフォームとは?安全な住まいを実現するために

なぜ耐震補強リフォームが必要なのか

日本は地震大国と呼ばれるほど、大小さまざまな地震が頻発する地域です。特に築30年以上経過した木造住宅の多くは、現在の耐震基準を満たしていない可能性があります。
「建てた当時は問題なかったが、今の基準では不十分」というケースも少なくありません。老朽住宅をそのまま住み続けることは、家族の安全を大きく脅かすリスクとなります。

老朽住宅で起こり得る問題点

  1. 構造体の劣化
     木材の腐朽やシロアリ被害によって、耐震性能が低下している可能性があります。
  2. 基礎のひび割れ
     地震の揺れを直接受ける基礎部分にひび割れがあると、家全体の強度が損なわれます。
  3. 壁の耐力不足
     昔の住宅は壁の配置や量が不足しており、地震に弱い構造になっている場合があります。
  4. 屋根の重量
     重い瓦屋根は、地震時に建物全体に大きな負荷を与えます。

耐震補強リフォームの具体的な方法

  1. 壁の補強
     耐力壁を追加することで、地震の揺れに耐えられる構造にします。
  2. 基礎の補修・補強
     ひび割れの修繕や鉄筋の補強を行い、建物を支える力を取り戻します。
  3. 屋根の軽量化
     瓦屋根を金属屋根や軽量瓦に変更することで、揺れによる被害を軽減できます。
  4. 接合部の強化
     柱や梁の接合部分に金物を追加し、構造体の結合を強化します。
  5. 断熱改修と同時施工
     耐震補強と同時に断熱改修を行うことで、安心と快適性を両立させることができます。

耐震診断を受けることから始めましょう

リフォームを検討する際は、まず専門家による耐震診断を受けることが大切です。
「どこが弱いのか」「どの工事が必要か」を明確にすることで、効率的かつ無駄のない補強が可能になります。

かおり木工房では、静岡の地域特性を熟知した診断と提案を行い、家族が安心して長く暮らせる住まいをつくります。


実際のお客様の声

「築40年の実家を耐震補強してもらいました。子どもや孫が安心して帰ってこられる家になり、とても満足しています。」
「屋根を軽量化しただけでなく、断熱性能も向上して、夏も冬も快適に過ごせるようになりました。」


まとめ

老朽住宅の耐震補強リフォームは、単に建物を直すだけではなく、家族の命と暮らしを守るための最重要リフォームです。安心・安全な住まいに生まれ変わることで、これから先の暮らしにもゆとりと快適さが生まれます。


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賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」

住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市