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収納の老朽化による使いにくさを改善する方法とは

快適で片付けやすい住まいを実現するリフォームアイデア

収納スペースは暮らしの快適さを左右する重要なポイントです。
しかし長年住んでいると、 収納扉の不具合・棚板の歪み・湿気によるカビ など、収納設備自体が劣化して使いにくくなることがあります。

収納の老朽化を放置すると、片付けがしづらくなり、生活空間が散らかりやすくなってしまいます。
この記事では、収納の老朽化で起こる問題点と、その改善方法を詳しくご紹介します。


収納の老朽化による代表的な問題

1. 扉や引き出しの不具合

  • 開閉が重くなる
  • レールの破損でスムーズに動かない
  • 扉が外れかけて危険

2. 湿気やカビの発生

古い収納は換気性能が悪く、湿気がこもりやすいためカビや臭いの原因になります。

3. 棚板の歪み・劣化

重い荷物を長年置き続けることで棚板がたわみ、収納力が落ちます。

4. 収納力不足

現代のライフスタイルに合わない設計で、衣類や家電を効率的に収納できないケースもあります。


改善方法とリフォームアイデア

1. 収納扉やレールの交換

扉やレールのみを交換するだけでも、使い勝手が大幅に改善します。

2. 造作収納の導入

既存の収納を撤去して、新しい造作収納を設置。ライフスタイルに合わせて設計でき、無駄なく収納できます。

3. 可動式棚の設置

高さを自由に変えられる棚にすることで、衣類や家電のサイズに合わせて柔軟に使えます。

4. 床下・階段下収納の活用

デッドスペースを有効活用することで収納力を増やせます。

5. クローゼットをウォークイン化

収納力だけでなく「見やすさ・取り出しやすさ」も向上します。


リフォーム費用の目安

  • 収納扉・レール交換:数万円〜
  • 造作収納設置:20〜60万円
  • ウォークインクローゼット化:50〜100万円
  • 階段下収納設置:10〜30万円

※収納の規模や素材によって価格は変動します。


収納リフォームのメリット

  1. 片付けやすく生活感を隠せる
  2. 収納力が増えて空間を広く使える
  3. 劣化による不便や危険を解消できる
  4. 家事効率が向上する
  5. 家の資産価値アップにもつながる

まとめ

収納の老朽化は「使いにくい」「片付かない」原因の一つです。
リフォームを行えば、見た目の美しさはもちろん、 暮らしやすさ・快適性・安全性 が大幅に改善されます。

収納が壊れてきた、片付けにくいと感じている方は、早めのリフォームを検討しましょう。

静岡市・焼津市・藤枝市で収納リフォームをご検討の方は、地域密着の かおり木工房 にぜひご相談ください。


次回予告

次回は
「床下の湿気やカビが家に与える影響と対策リフォーム」 をテーマに、見えない床下の湿気トラブルを改善し、健康で快適な住まいを守る方法をご紹介します。


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  • 住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
  • 電話:054-261-2807(10時〜17時)
  • 社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
  • 施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市