
エアコンをつけても冷気が届かず寒暖差がひどい理由とは?
「エアコンをつけているのに、なぜか部屋の一部が暑い・寒い…」
そんなお悩みを感じていませんか?特に築年数の経った住宅では、1つの部屋内でも場所によって寒暖差が激しく、冷暖房の効きが悪いと感じる方が多いようです。
エアコンを24時間稼働しても効率が悪く、光熱費ばかりがかさんでしまう——それは“家の構造そのもの”に原因があるかもしれません。
冷気・暖気が届かない原因とは?
以下のような住宅条件が、空調効率を下げてしまう主な要因です:
- 断熱材が不足・劣化している
- 窓やドアの気密性が低い
- 空気の流れが悪く、温度ムラが発生している
- 吹き抜け空間で冷暖気が逃げてしまう
特に天井や壁、床の断熱性能が不十分だと、せっかくエアコンから出された冷気や暖気がすぐに外に逃げてしまい、「効かない」状態になります。
高断熱リノベで室温を安定させる仕組み
かおり木工房が提供する高断熱リノベでは、断熱材の見直しと気密性能の向上に加え、空調の流れをデザインすることがポイントです。
- 外気に接する部分(屋根・壁・床)への断熱材の再施工
- サッシを断熱窓に交換し、気密性を確保
- 空調機器の位置を考慮した間取りと空気の通り道の最適化
このトータル設計によって、家全体の温度が均一になり、どこにいても快適な空間を実現できます。
お客様の声
- 「エアコンを弱めにしても快適に過ごせるようになった」
- 「家の中で移動しても温度差が少なくて楽」
- 「冷暖房費が下がって、家計にもやさしい」
リノベによって得られるのは“効率の良いエアコン”ではなく、“エアコンに頼りすぎない家”なのです。
まとめ:効かないエアコンに頼るより、家を整える
エアコンの効きが悪いと感じたとき、まず疑うべきは「家の断熱性と気密性」です。電気代をかけてエアコンを使い続けるよりも、根本から“逃げない室温”を作ることで、快適さも節約も両立できます。
ぜひ一度、住まいの温熱環境を見直してみませんか?
賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市
次回予告:
次回は「窓に結露ができてふき取るのが日常になっている」というお悩みに注目し、結露の原因と断熱リノベの効果をわかりやすく解説します。