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将来の住まい不安を断熱で軽減する方法とは

年齢とともに高まる“住まいへの不安”

「このままの家で、老後も安心して暮らせるだろうか…」
「介護が必要になったら、今の間取りでは難しいかも…」
「光熱費の負担が心配…」

そんな不安を抱えている方は、少なくありません。特に定年後や60代を迎えると、今の家が本当に“終の住まい”としてふさわしいのかという課題に直面します。

今回は、その不安を断熱の視点からどう解消できるのか、具体的な方法とポイントをご紹介します。


住まいの“どこ”に不安を感じやすい?

1. 寒さや暑さによる体調への影響
  • 「冬はトイレが寒くて行くのが億劫」
  • 「朝起きた瞬間に体が冷えて動きづらい」
  • 「夏場は熱中症が心配」

高齢になるほど、体温調整機能が低下し、室温の不安定さが健康リスクに直結します。

2. 老後の光熱費への不安
  • 暖房費がかさみ家計に負担
  • 部屋を部分的にしか暖められず、快適に過ごせない

高断熱住宅であれば、エネルギー効率が良くなり、冷暖房費が大幅に削減できます。

3. 将来的な介護・同居への備え
  • 急な介護に対応できる間取りでない
  • 親や子世代との同居に備えて住宅性能を高めておきたい

住環境に柔軟性を持たせるには、断熱と同時に間取りや動線設計の見直しが必要です。


不安を減らす断熱リノベーションのすすめ

1. 家全体を断熱する“全館断熱”
  • 一部屋ごとの部分断熱ではなく、家全体の温度を均一に保つ
  • 廊下、トイレ、洗面所なども暖かく、安全に移動可能
2. 床下エアコンで足元から快適に
  • 暖気が上に逃げがちな中、床下からの暖房で体感温度UP
  • 冷えによる足のトラブルや転倒を防止
3. 断熱性能の高い窓やドアに交換
  • 冷気や熱気の侵入を防ぎ、室内温度の安定に直結
  • 防音・防犯性の向上という副次効果も

断熱によって“暮らしの安心”が生まれる

  • 冬でも家のどこにいても暖かく、体調を崩しにくい
  • 夏場もエアコン効率がよく、熱中症リスクを軽減
  • 電気代や灯油代などの光熱費が抑えられ、経済的に安心
  • 老後や介護時の生活も見越した、安心の備えになる

「断熱性の高い家」は、快適性だけでなく、将来の安心まで支えるインフラなのです。


かおり木工房がご提案する“将来安心の家”

静岡市・焼津市・藤枝市を中心にご提案する「かおり木工房」では、

  • 高断熱・高気密+自然素材
  • 床下エアコンを活用した温熱設計
  • 将来の介護・二世帯対応まで見据えた間取り変更

を通じて、将来の不安を断熱から解決する家づくりをご提案しています。


まとめ:備えあれば憂いなし。安心の住まいは「断熱」から

  • 断熱改修で暮らしの質を高める
  • 将来の不安を“住まい”から少しずつ取り除く
  • 「変化に強い家」が、あなたと家族を守ります

「いま大丈夫」ではなく、「これからを安心に暮らす」ための一歩として、断熱リノベーションを検討してみませんか?


▶︎ 資料請求はこちらをクリック


賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」

〒420-0911
静岡県静岡市葵区瀬名川1丁目27−53
営業時間:10:00〜17:00
TEL:054-261-2807
社長直通:090-6587−4713 (「HPを見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市


次回予告:「高齢者住宅に求められる断熱等級とは?」

健康で快適な暮らしを支える住宅性能。その指標となる「断熱等級」について、次回はわかりやすく解説していきます。