【メンテナンス?】クロス割れとか建具反り
こんばんは、かおり木工房の石川です。
12月に入り、寒さも本格化してきましたね。
今日は朝、家から出ると珍しく観光客の方が歩いていました。
朝の早い時間だと、人通りが少ない事もあり、
鹿などがウロウロしている事があるので、
ちょっと危ないのですよね。
基本は逃げてくれますが、
今はクマもそれなりにいるので、
田舎に観光に行くときは、
朝の散歩は注意してくださいね。
さて、
季節が変わって、暖房を付けるようになると思いますが、
木造住宅だと、湿度や室温の変化で、
壁紙が割れたり、扉の開け締めがスムーズにいかなくなる
ことがあります。
薄い生地の壁紙だったり、
(下地が動くと薄さ故に表面に出やすい)
高さが高い扉だったりすると、
(厚みの割に長さがあるので、反りが出やすい)
症状が出やすいのですが、
自然と戻る事もあれば、
調整しないと戻らない事もあります。
施工不良を言われる事もあるのですが、
湿気を含めば膨らみ、
温度が上がれば膨張する。
という現象が、
起きただけなので、
施工不良とはまた違った扱いになったりします。
新しい建物の方が、こういった症状が
出やすいため、新築してすぐにこういった症状が出た場合は、
慌てずに、施工業者さんにご相談ください。
見た目重視で素材を選ぶと、
メンテナンスコストがかかる事もあります。
見た目とコストのバランスを
気にされる方はご注意ください(終)

















































