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しずおか市町対抗駅伝に学ぶ“後悔しない家づくり”

断熱・気密・換気のどこが区間落ちしやすいのか?

こんばんは、かおり木工房のそうのです。

今日は、静岡の冬の風物詩ともいえる
「しずおか市町対抗駅伝」が開催されました。

毎年、この大会が会社の前を通るので見て感じるのは、
「人が全力を出す姿は、やっぱり胸を打つ」ということ。

区間ごとに選手がタスキを繋ぎ、
順位が上がる区間もあれば、追いつかれる区間もある。
でも、どの市町の選手も共通しているのは、

“自分の区間を最高の形で走り切ること”
その積み重ねがチームの結果になること。

実はこれ、家づくりも同じなんです。


駅伝と家づくりの共通点——「どの区間も大切」という真実

駅伝には「エース区間」があるように、
家づくりにも「目立つ区間」があります。

例えば、

・大きな吹き抜け
・オシャレなキッチン
・開放感のあるリビング

こういった場所は“見える化”されるため、
多くの方がこだわりたくなるポイントです。

しかし、駅伝と同じで、
勝敗を分けるのは“目立たない区間”です。

家で言えば、

・断熱材
・気密施工
・換気計画
・窓の選定
・日射取得の設計
・構造の耐震ライン

これら“裏側”こそが家の性能を決めます。

いくら一部が素晴らしくても、
どこかが“区間落ち”すると、
快適性も省エネも耐震性もバランスが崩れます。

かおり木工房が

「断熱等級6・C値0.3以下・松尾式一種換気+全館空調」

にこだわる理由は、
家づくりが“トータルで勝負する競技”だと知っているからです。


「走れる家」かどうかは“冬のスタート”で決まる

毎年この時期になると、

「うちは断熱等級6なのに寒いんです」
「高気密って聞いたのに床が冷たい」

という相談をいただきます。

ここでよくある誤解がひとつ。

断熱等級6だから暖かい家になるわけではありません。

駅伝でいえば、
「良い選手を揃えれば勝てる」
と思うのと同じくらい、大きな誤解です。

本当は、

・選手(各部材)をどう配置するか
・どの区間にどの戦略を使うか
・ペース配分(温度・湿度・換気)の設計
・コンディション(施工精度)を整えること

ここまで作り込んで初めて“強いチームになる”のと同じで、

家も、

・日射取得
・窓性能
・気密の確保
・熱交換換気の配置
・負荷計算に基づいた空調設計

これらを揃えて“初めて暖かい家になる”のです。


駅伝を見て“家の寒さに気づく人”は実は多い

今日、駅伝を観て外に出た方も多いと思いますが、
日中は日向は暖かくても、日陰は一気に体温が奪われます。

あの気温差、家の中で起きていませんか?

・リビング→暖かい
・廊下→ひんやり
・脱衣→寒い
・トイレ→息が白い

こうした家の温度差は、
ヒートショックのリスクだけでなく、
“身体が常に体温調整で疲れる”ため、
冬はとても消耗します。

松尾式空調+C値0.3以下の家が評価される理由は、
この温度差を限りなくゼロに近づけられるから。

そして温度差がない家は、
疲れない家になります。

家族が健康でいられることは、
駅伝に例えるなら
「最後までペースが落ちないチーム」
と言っても良いでしょう。


家づくりの“タスキ”を渡すのは、実はあなた

駅伝を見ていつも思うのは、

タスキを繋ぐ瞬間の緊張感と覚悟です。

家づくりでも同じように、
タスキを渡す瞬間があります。

それは、

「どの会社に家を任せるか」決める瞬間。

そのタスキを受け取った工務店は、
お客様の代わりに走る存在です。

だからこそ、

・施工精度の高さ
・性能に対する本気度
・家族への配慮
・設計思想
・将来まで見据えた提案力

これらをチェックすることが、
“タスキを渡す相手を間違えない”ために必要です。


かおり木工房が「走り切れる」理由

私たちは大きい会社ではありません。
でも、その分ひとつひとつの家に
全力で取り組むことができます。

・C値0.1〜0.3
・断熱等級6〜7レベルの家
・松尾式一種換気+全館空調
・太陽に素直なパッシブ設計
・コーチパネル耐震(57,000棟被害ゼロ)

ひとつの“区間落ち”も許さない家づくりをしています。

駅伝でいうなら、

派手ではないが“全区間強いチーム”。

それが、かおり木工房の家づくりです。


駅伝が教えてくれる家づくりの結論

駅伝を見ると、
最後に必ずこう思います。

「結局、大切なのは積み重ねなんだ」と。

家づくりも全く同じです。

・土地
・設計
・断熱
・気密
・換気
・空調
・施工
・アフター

この全部がつながって、
初めて“快適な家”というゴールに辿り着けます。

だからこそ、

どの区間も手を抜かない家づくりを選んでください。

それが、家族の健康と暮らしと未来を守る
最も合理的な選択だと、私は断言できます。


<まとめ>

・駅伝と家づくりは「全区間が大切」という点で同じ
・断熱等級6でも寒い家があるのは“設計と施工の区間落ち”
・温度差がない家は身体が疲れない
・工務店選びは“タスキを渡す相手”を選ぶ行為
・かおり木工房は全区間強い家をつくる


賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587-4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

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