気温-11℃低下、こんな日に「寒くない家」と「後悔する家」の決定的な違いとは
こんばんは、かおり木工房のそうのです。
今日は朝から雨。
しかも、前日と比べて最高気温が一気に11℃も下がるという、体にこたえる一日になりました。
昼前には雨自体は上がりましたが、
空気は冷たく、日差しも弱く、
「数字以上に寒く感じる」そんな日だったと思います。
実はこういう日こそ、
家の性能差が最もはっきり出る日です。
「寒波の日」よりも、「こういう日」が厄介
家づくりを考えるとき、
多くの方がイメージするのは、
- 真冬の冷え込み
- 真夏の猛暑
ですよね。
でも、実際に住んでいて不満が出やすいのは、
今日のような中途半端に寒い日です。
- 雨で湿度がある
- 気温はそこまで低くない
- でも体感は妙に寒い
この条件がそろうと、
性能が中途半端な家ほど「違和感」が出ます。
雨 × 気温急降下で起きていること
今日のような日は、家の中でこんな現象が起きています。
- 外気温が急に下がり、建物が一気に冷やされる
- 雨によって外壁・屋根が冷やされ続ける
- 室内外の温度差が小さく、暖房効率が落ちる
- 湿度が高く、体感温度が下がる
つまり、
暖房をつけていても寒く感じやすい日です。
ここで差が出るのが、
「断熱」よりも気密と空気の扱い方です。
「断熱等級が高い=寒くない」ではない
最近、本当に多い相談があります。
断熱等級6なのに寒い
高断熱と聞いていたのに底冷えする
この原因、ほぼ共通しています。
- 断熱材の性能は悪くない
- でも気密を取っていない
- 換気が設計されていない
結果として、
- 冷たい外気が隙間から侵入
- 暖かい空気が逃げる
- 室温はあるのに体感が寒い
こういう家になります。
今日のような日は「C値」を誤魔化せない
気密性能(C値)は、
正直、今日みたいな日に一番バレます。
- 前日より11℃低い
- 雨で建物が冷え切っている
この状況で、
- 足元が冷える
- 廊下が寒い
- エアコンの効きが悪い
こう感じるなら、
それは生活の仕方ではなく家の構造の問題です。
雨が上がっても寒さが残る理由
昼前に雨は上がりました。
でも、寒さは残りましたよね。
これは、
- 建物自体が雨で冷えたまま
- 日射取得が期待できない
- 室内の熱が逃げやすい
こういう条件が重なったからです。
太陽が出ない時間帯の設計ができていない家ほど、
こういう日に一気に快適性が落ちます。
「太陽に素直な設計」は冬の晴れの日だけじゃない
よく誤解されますが、
太陽を考えた設計は「晴れの日専用」ではありません。
- 晴れた日は日射を取り込む
- 曇りや雨の日は、熱を逃がさない
この両方ができて、初めて意味があります。
今日はまさに、
後者の性能が問われる日でした。

「寒い」は温度の問題じゃない
今日みたいな日は、
室温だけを見ると「そこまで低くない」家も多いです。
それでも寒い。
理由は、
- 壁・床・天井の表面温度が低い
- 気流が安定していない
- 湿度と温度のバランスが悪い
つまり、
体感温度の設計ができていないということです。
かおり木工房が「こういう日」を基準にする理由
私たちは、
- 寒波
- 猛暑
よりも、
- 雨
- 気温急降下
- 曇り続き
こういう日を基準に設計します。
なぜなら、
住んでから不満が出るのは、決まってこういう日だからです。
住んでから分かる「本当の快適さ」
今日のような日に、
- 暖房を弱めても寒くない
- 床が冷たく感じない
- 空気が重くない
こう感じられる家は、
派手さはなくても、確実に満足度が高い家です。
逆に、
今日を我慢しながら過ごしている家は、
10年、20年後に必ず後悔が出ます。
最後に
雨で、前日より11℃も低い。
そんな今日みたいな日は、
「家づくりの本質」を考えるには、実は最高の日です。
見た目でも、カタログでもなく、
体で感じる快適さ。
家づくりは、
こういう一日をどう過ごせるかで、答えが出ます。
賢い夫婦がやっぱり選んだ
注文住宅専門工務店「かおり木工房」
静岡市で
高気密・高断熱・一種換気+全館空調(松尾式)
寒暖差に振り回されない家づくりを行っています。
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
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