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衆議院選挙と雪の寒さで気づく「本当に暖かい家」とは何か

こんばんは、かおり木工房のそうのです。

昨日は衆議院選挙が行われ、日本全体がどこか落ち着かない一日でした。
さらに静岡市でも雪が舞い、朝の冷え込みはかなり厳しく、「本当に静岡か?」と思うほどの寒さでしたね。
そして今日もその寒さは続いています。朝、現場に向かう途中、吐く息が白く、手袋なしでは指先がかじかむ感覚がありました。

こういう日が来るたびに、私は毎回同じことを考えます。
「この寒さ、家の中まで持ち込んでいませんか?」と。


寒い日の朝に分かる「家の本当の性能」

寒い日は、家の性能がはっきり表れます。
特に朝起きた瞬間です。

・布団から出るのがつらい
・廊下やトイレが冷え切っている
・エアコンをつけても、なかなか暖まらない

こうした状況が当たり前だと思っている方は多いですが、実はそれ、「仕方ない寒さ」ではありません。

断熱・気密・換気・日射取得。
これらがきちんと考えられていれば、外が雪でも、家の中は別世界になります。


「断熱しているのに寒い」家が多い理由

最近の相談で増えているのが、
「断熱等級は高いはずなのに寒い」
という声です。

原因はとてもシンプルです。

断熱材の性能だけで判断している

カタログに書かれた数値だけを見て、
「高性能だから大丈夫」
と判断してしまうケースです。

ですが実際の快適性は、

・断熱材の施工精度
・隙間だらけになっていないかという気密
・暖かい空気をどう循環させるかという換気計画

この3つがそろって、はじめて成立します。

どれか一つでも欠けると、いくら断熱材が良くても寒く感じる家になります。


寒さは「我慢」するものではない

昔の家づくりは、
「冬は寒いもの」
「暖房は強くすればいい」
という考え方でした。

でも、今は違います。

家そのものが、
暖かさを保つ器
であるべきです。

暖房を頑張らなくても、
室温が急激に下がらない。
廊下やトイレでも、リビングと大きな温度差がない。

これは贅沢ではなく、健康を守るための最低条件です。

特に寒暖差は、ヒートショックの大きな原因になります。
昨日のように冷え込んだ日こそ、家のつくりが命に直結することを実感します。


静岡の冬は「中途半端」が一番危ない

静岡は、北海道ほど寒くありません。
だからこそ、油断しがちです。

・断熱はほどほど
・気密測定はしない
・換気は一般的な仕様で

この「ほどほど設計」が、実は一番寒い家を生みます。

寒冷地ほど寒さ対策を徹底しない。
でも暖地だからといって、しっかりやらない。

結果、
外より家の中のほうが寒い時間帯が生まれる。

これが静岡でよく見る失敗パターンです。


雪の日に差が出る「空気の質」

寒い日ほど、空気の質も重要になります。

・乾燥して喉が痛い
・暖房の風が不快
・部屋ごとに温度ムラがある

これは、空気の流れをきちんと設計していない証拠です。

空気は、思った通りには動きません。
「換気扇をつけたから大丈夫」ではなく、
どこから入り、どこへ抜けるかを設計する必要があります。

寒い日に、家全体が同じような温度で、
空気がよどまず、静かに循環している。
それが、本当に快適な家です。


選挙の日に考えた「家づくりの責任」

昨日は衆議院選挙でした。
国の未来を考える日でもあります。

私は毎回、選挙の日に思います。
家づくりも、同じだなと。

今だけ良ければいい家。
数字だけ良く見せた家。
その場しのぎの仕様。

それは、未来への責任を放棄しているのと同じです。

10年後、20年後、
住む人が「この家にしてよかった」と言えるか。

昨日の寒さ、今日の寒さを体感するたびに、
その責任の重さを改めて感じます。


本当に暖かい家は、数字の先にある

UA値、断熱等級、C値。
どれも大切です。

でも、それは目的ではなく手段です。

大切なのは、

・朝、布団から自然に出られる
・子どもが床で遊んでも冷たくない
・夜中にトイレへ行っても寒くない

そういう日常です。

昨日の雪と、今日の寒さは、
「家づくりの本質」を思い出させてくれました。


寒い日は、家のありがたさも、欠点も、すべて見えてきます。
これから家づくりを考える方には、
ぜひこういう日にこそ、「本当に欲しい暮らし」を想像してほしいと思います。

かおり木工房では、
静岡の気候に合わせ、
冬は暖かく、夏は涼しく、
そして空気まで心地よい家づくりを追求しています。

不安や疑問があれば、いつでもご相談ください。
寒い日だからこそ、じっくりお話ししましょう。


かおり木工房

賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」

住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587-4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

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