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「暖房しているのに寒い家」は、ほぼ設計で決まっています

こんばんは、かおり木工房のそうのです。

1月も終盤に入り、静岡市でも「朝が一番つらい」という声をよく聞きます。
特に最近多いのが、

  • エアコンは動いている
  • 温度設定も20℃以上
  • でも体が寒い

という相談です。

実はこれ、
住宅性能の問題ではなく、設計思想の問題であることがほとんどです。


家の寒さは「温度」ではなく「体感」で決まる

人は温度計を見て生活しているわけではありません。
感じているのは、体感温度です。

体感温度を下げる原因は主に4つあります。

  1. 床・壁・天井が冷たい
  2. 足元と頭の温度差が大きい
  3. 空気が乾燥しすぎている
  4. 空気がゆっくりでも流れている(ドラフト)

この中で、一番見落とされがちなのが
「空気の動き」です。


高断熱でも寒くなる家の共通点

「断熱等級6です」
「高性能住宅です」

そう説明を受けて建てたのに寒い。
その家に共通するのは、だいたい次の特徴です。

  • 部屋ごとにエアコンを設置
  • 換気は三種換気
  • 空気の流れを設計していない

この状態では、
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ
という自然現象に逆らえません。

結果として、

  • 天井付近だけ暖かい
  • 床付近はずっと冷たい
  • 廊下・トイレは別世界

という家になります。


暖房効率を決めるのは「どこで暖めるか」

ここで重要なのが、
暖房の位置です。

床下エアコン、小屋裏エアコン、全館空調。
これらはすべて「魔法の設備」ではありません。

違いはただ一つ。
空気をどう回す前提で設計されているかです。

かおり木工房では、

  • 暖かい空気を先に床側へ
  • 冷えやすい場所を優先的に
  • 家全体を一つの空間として扱う

この考え方をベースに設計しています。

だから、

  • 朝起きた瞬間に寒くない
  • 廊下に出ても温度差が少ない
  • 暖房を弱めても快適

という状態が生まれます。


「換気」は暖かさを壊す存在にもなる

もう一つ、見逃せないのが換気です。

換気は絶対に必要です。
ただし、やり方を間違えると暖かさを壊します。

特に注意が必要なのが、

  • 外気をそのまま入れる
  • 室内の空気の流れを考えない
  • 吸気口の位置が適当

この場合、
本人は気づかないレベルで
冷たい空気が体に当たり続けます。

これが「なんとなく寒い家」の正体です。

一種換気は、
空気の入口・出口・量をコントロールできる。
だからこそ、暖かさと清浄性を両立できます。


太陽を使わない家は、暖房に頼り続ける

冬の家づくりで、
最後に必ずお伝えしているのが日射です。

  • 南に窓があるか
  • 日が入る時間はいつか
  • 隣家の影はどうか

これを見ずに設計すると、
どんな高性能住宅でも
暖房に頼る家になります。

太陽に素直な設計は、

  • 暖房費を下げる
  • 室温を安定させる
  • 家の寿命を延ばす

という効果があります。


家づくりで後悔しない人の共通点

後悔しない方には、共通点があります。

  • 数字だけで判断しない
  • 「なぜそうなるか」を聞く
  • 違和感を放置しない

家は、完成した瞬間がゴールではありません。
30年、40年、暮らす場所です。

性能・設備・設計。
どれか一つ欠けても、快適さは成立しません。


もし今、

  • 暖かい家が欲しい
  • でも何を基準に選べばいいか分からない
  • 今の計画に少し不安がある

そんな状態であれば、
ぜひ一度、話をしに来てください。

売るための話ではなく、
失敗しないための話をさせていただきます。


かおり木工房のご案内

賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587-4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

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