
【え!?そんなに上がるの?】火災保険が2025年に大幅値上げ|住宅購入者が今できる対策とは?
こんばんは、かおり木工房そうのです。
雨で半袖では肌寒い1日でした。
湿度が高くても気温が低ければ
暑く感じないのでまだいいですね。
「家が立つまでに保険のことも考えておいてくださいね〜」
そう言われて、最後の最後についでで考えがちな火災保険。
でも、ちょっと待ってください。
実は今、火災保険が静かに高騰しているってご存知ですか?
特に2025年は、地震、台風、豪雨、世の中の情勢の影響で、
火災保険の料率が見直されています。
今後の家づくりでは、「どこの会社で建てるか」だけでなく、
「どこに建てるか」「どんな構造で建てるか」で
保険料が大きく変わる時代に突入しているのです。
1火災保険、どれくらい上がるの?
2025年1月から、地域によっては最大30%〜40%超。
しかも、「築浅割引」「耐火構造割引」などの
優遇が縮小の流れに。
例えば、
・木造2階建、耐火性能なし、風水害の多い地域
→年間保険料が、7万円が10万円以上に変わってきます。
建てたあとではどうにもならないので、
火災保険を意識した家づくりが求められます。
2地域差がすごい!「同じ家でも保険料が違う」現象
意外かもしれませんが、同じ間取り、同じ構造の家でも、
建てる場所で保険料が変わります。
・海沿いエリア→台風や高潮のリスク
・山間部→土砂災害のリスク
・都市部→火災密集地とされて料率UP
住所が1丁目違うだけで、年間1万円以上の差が出るケースも!
3構造で変わる「保険料の天と地」
家の構造によっても、保険料は大きく変わります。
M構造(耐火):鉄骨、RC造 火災保険の目安3万円〜
T構造(省令準耐火):耐火性能付きの木造 火災保険の目安5万円〜
H構造(非耐火):一般的な木造 火災保険の目安12万円〜
同じ広さでも、「木造かつ非耐火」だと、
火災リスクが高く見なされて保険料が跳ね上がる。
今できる保険料を抑える家づくり3つのコツ
1省令準耐火構造にする(T構造)
→火災リスクだけでなく、保険料と地震保険料もセットで
2建てる場所のハザードマップを確認
→土砂災害警戒区域などを避けるだけで数万円の差に
3見積もり段階で火災保険料も含めて「実質のコスト」を把握
→表面的な坪単価ではわからない、暮らしの維持費まで把握
まとめ:「火災保険」は、設計次第でコストが変わる
・火災保険は契約後の固定費ではなく、設計段階の選択で決まる
・「耐火性能はいいけど高い」はもう古い考え方
・家全体+維持費の合算でコスパを考えるのが賢い選択
火災保険料の先読み試算、無料でやってます
かおり木工房では、建築前に保険料まで見越した
資金シミュレーションを行っています。
・構造別の保険料差
・地域による料率の影響
・自然災害リスクと設計の関係
こうしたリアルなお金の話を、
建築前にクリアしておきませんか?
それでは、また。
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