
【工事中にゾッとした】図面と違う!?「あれ?なんか変…」と思った瞬間と後悔しない対策3選
こんばんは、かおり木工房そうのです。
今日は曇りでも少しジメジメしていました。
今後はより湿度が高くなるので、
エアコンの除湿運転や冷房運転が必要になりますね。
「上棟してから現場を見に行ったら…なんか思ってたより狭い?」
「コンセントの位置…ここでよかったっけ?」
家づくりで一番多い違和感の瞬間は、実は工事中にやってきます。
図面上ではわからなかったことが、
現場を目の前にして初めて感覚として襲ってくる。
そしてそれが、住んでからの後悔に変わるのです。
今日は、実際に多くの人が体験している
「思ってたのと違う!」瞬間と、
その目を早めにつぶすための3つの対策を
紹介します。
1「え...こんなに狭かった?」は錯覚じゃない
・16畳LDK、図面では広く見えたのに、現場では、 え、通れない!?
・吹き抜けをつけたら、思ったより声が響く、寒い...
・対面キッチンが想像以上に圧迫感
これらは全て、「図面の数字」と「人間の感覚」の
ずれによるもの。
対策:実寸大シミュレーションorモックアップ体験を
設計段階で導入
テープや段ボールで家具配置を疑似体験するのも有効です!
2「図面どおり」なのに使いにくい場所の正体
・コンセントが家具の裏に隠れてしまう
・スイッチがドアの開閉と干渉する
・窓の高さが予想より低くて目線が気になる
これは生活シミュレーション不足によるミスが原因です。
対策:設計時に1日の生活を時系列で再現してみる
→「朝7時に洗面所で…」「夜はここにスマホを置く」など、
具体的に行動を想像するだけで回避できます。
3「現場任せで進んでしまった」が最悪の落とし穴
・電気配線の位置が現場判断で変更されていた
・壁紙やフローリングの貼分けが想定とずれていた
・建具の開閉方向が逆だった...など
「口頭確認」や「なんとなくの雰囲気」で済ませてしまうと、
現場で伝わっていなかったが頻発します。
対策:仕様、素材、配置は書面orメールで明文化+
現場チェックもルール化
→「現場立ち会い日」など、施主が確認できるタイミングを
設計に組み込むのがベスト。
工事中の違和感をつぶす3ステップ
1現場を見る目を養う(縮尺の錯覚を知る)
2生活を再現する想像力を設計段階で注ぐ
3現場と密にコミュニケーションを取る仕組みを作る
違和感は、後悔の予告編
・図面では正しくても、「感覚的にズレる」ことはある
・「確認しておけばよかった…」は、誰もが経験するフレーズ
・一番怖いのは、違和感を感じたのに流してしまうこと
間取り、工事中の違和感リスク、事前に診断します!
かおり木工房では、図面と現場のギャップを未然に防ぐための
「暮らし再現ワークシート」をご用意しています。
「この設計で後悔しないか?」
「工事中に何を確認すればいいのかわからない」
そんな不安を事前に、図面段階でつぶしておきましょう!
お気軽にご相談ください!
それでは、また。
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