
【暴露】リビングを広くしたのに失敗する人の共通点
こんばんは、かおり木工房そうのです。
梅雨の晴れ間は今後貴重になりますね。
洗濯物は良き乾くし、大阪・関西万博でも、
「くらし」や「住まい」にも世界的な注目が集まっています。
最新技術で快適性を追求する万博の家は、一見理想的。
でも、実はそこじ「大きな落とし穴」があることをご存知ですか?
今日は、多くの家族が間取りでやってしまう
「ハッとする失敗」をテーマにお届けします。
リビングを広くしたのに…なぜ居心地が悪いの?
家づくり相談で最も多い要望の一つが
「広いリビングにしたい」という声です。
ですが、私はこう質問を投げかけます。
「それ、本当に広さが必要ですか?」
実は、広さ=快適さではないんです。
むしろ広いだけのリビングは居場所がない空間になりがち。
具体的にはこんな事例があります。
・ソファが壁から浮いて配置に困る
・家族が集まる場所が定まらず、なんとなくバラバラ
・暖房効率が悪く、全館空調でも光熱費がかさむ
広さを確保した結果、意味のない空白が生まれ、
心理的にも物理的にも「寒い空間」になってしまうのです。
本当に大事なのは距離感と役割
私たちが静岡市で建てている松尾式の住宅は、
C値0.3以下の高気密・高断熱住宅。
だからこそ、リビングを無闇に広げる必要はありません。
大切なのは、「家族の行動」と「家具の配置」から逆算した
必要最低限の居心地の良い広さ。
・16畳でも抜群に心地よいLDKの黄金バランス
・キッチンからテレビ、ダイニングまでの動線が
自然で視線が交差しない
これが「太陽に素直な設計」と「科学的な暮らしやすさ」を
両立する秘訣です。
住まいの成功は広さ自慢ではなく居場所の質で決まる
SNSでは「25畳のリビングです!」という投稿が映えますが、
実際に心が落ち着くのは、
「4.5畳の畳コーナーで本を読むひと時」だったりします。
「面積」で家を語る時代は終わりました。
これからは「どんな居場所が、家族にとって必要か」を
真剣に考える時代です。
まとめ:間取りは引き算の美学で考えよう
・広ければ良いわけではない
・家具と動線、視線の交錯まで設計に落とし込む
・家族にとって心地よい距離感を考える
・広く見える工夫が技術力の見せ所
「広さ」ではなく「快適さ」を求めるあなたへ
静岡市で冬暖かく夏涼しい、高気密・高断熱・全館空調の家を
検討されている方。
かおり木工房では、「心地よさの本質」を
一緒に設計していきます。
どこにいても家族の気配が感じられ、
でも一人になれる場所もある。
そんな空間、体験してみませんか。
それでは、また。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かおり木工房SNSでは、為になる情報を
発信していますので、ぜひ見てみてください。
LINE、Instagram、Tik Tok、YouTube
友達追加、フォローお願いします!
YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UCV2CLl-P_j80GPTuVRLMXpQ
Instagram:
https://www.instagram.com/kaorigikoubou/
LINE:
https://page.line.me/107aufgi?openQrModal=true
Tik Tok:
https://www.tiktok.com/@kaorigikoubou
静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡清水区、注文住宅ならかおり木工房!
静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、リフォームならかおり木工房!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー