BLOG

ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 宗野社長
  4. 【暴露】リビングを広くしたのに失敗する人の共通点

【暴露】リビングを広くしたのに失敗する人の共通点

こんばんは、かおり木工房そうのです。

梅雨の晴れ間は今後貴重になりますね。

洗濯物は良き乾くし、大阪・関西万博でも、

「くらし」や「住まい」にも世界的な注目が集まっています。

最新技術で快適性を追求する万博の家は、一見理想的。

 

でも、実はそこじ「大きな落とし穴」があることをご存知ですか?

今日は、多くの家族が間取りでやってしまう

「ハッとする失敗」をテーマにお届けします。

 

リビングを広くしたのに…なぜ居心地が悪いの?

家づくり相談で最も多い要望の一つが

「広いリビングにしたい」という声です。

ですが、私はこう質問を投げかけます。

 

「それ、本当に広さが必要ですか?」

 

実は、広さ=快適さではないんです。

むしろ広いだけのリビングは居場所がない空間になりがち。

具体的にはこんな事例があります。

・ソファが壁から浮いて配置に困る

・家族が集まる場所が定まらず、なんとなくバラバラ

・暖房効率が悪く、全館空調でも光熱費がかさむ

 

広さを確保した結果、意味のない空白が生まれ、

心理的にも物理的にも「寒い空間」になってしまうのです。

 

本当に大事なのは距離感と役割

私たちが静岡市で建てている松尾式の住宅は、

C値0.3以下の高気密・高断熱住宅。

だからこそ、リビングを無闇に広げる必要はありません。

 

大切なのは、「家族の行動」と「家具の配置」から逆算した

必要最低限の居心地の良い広さ。

・16畳でも抜群に心地よいLDKの黄金バランス

・キッチンからテレビ、ダイニングまでの動線が

自然で視線が交差しない

これが「太陽に素直な設計」と「科学的な暮らしやすさ」を

両立する秘訣です。

 

住まいの成功は広さ自慢ではなく居場所の質で決まる

SNSでは「25畳のリビングです!」という投稿が映えますが、

実際に心が落ち着くのは、

「4.5畳の畳コーナーで本を読むひと時」だったりします。

 

「面積」で家を語る時代は終わりました。

これからは「どんな居場所が、家族にとって必要か」を

真剣に考える時代です。

 

まとめ:間取りは引き算の美学で考えよう

・広ければ良いわけではない

・家具と動線、視線の交錯まで設計に落とし込む

・家族にとって心地よい距離感を考える

・広く見える工夫が技術力の見せ所

 

「広さ」ではなく「快適さ」を求めるあなたへ

静岡市で冬暖かく夏涼しい、高気密・高断熱・全館空調の家を

検討されている方。

かおり木工房では、「心地よさの本質」を

一緒に設計していきます。

 

どこにいても家族の気配が感じられ、

でも一人になれる場所もある。

そんな空間、体験してみませんか。

 

それでは、また。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かおり木工房SNSでは、為になる情報を

発信していますので、ぜひ見てみてください。

LINE、Instagram、Tik Tok、YouTube

友達追加、フォローお願いします!

YouTube:

https://www.youtube.com/channel/UCV2CLl-P_j80GPTuVRLMXpQ

Instagram:

https://www.instagram.com/kaorigikoubou/

LINE:

https://page.line.me/107aufgi?openQrModal=true

Tik Tok:

https://www.tiktok.com/@kaorigikoubou

静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡清水区、注文住宅ならかおり木工房!

静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、リフォームならかおり木工房!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー