
【毎日の使いやすさが激変】洗面室と脱衣室は分けるべきか?
こんばんは、かおり木工房そうのです。
今日も静岡市は真夏日で暑い1日となりました。
でも、梅雨がまだ明けていないので
この時期の悩みといえば、「部屋干しのにおい」
「洗濯動線の悪さ」「バタバタする朝の洗面室の混雑」…
そんな声を毎年のようにいただきます。
本日のテーマは、洗面室と脱衣室を分けるべきか問題。
これは家づくりの中で意外に判断が難しく、
後悔ランキングでも上位に入る内容です。
そもそも「一緒になっている」ことが当たり前だった
かつての日本の住宅では、洗面と脱衣が
一部屋にまとまっているのが当たり前でした。
でも今は暮らしが多様化し、
共働き・子育て・プライバシー重視などの背景から
「分けておけばよかった!」という声が非常に多くなっています。
とくにこんなご家庭は要注意:
・小学生以上の子供がいる
・家族で帰宅時間がバラバラ
・来客のある生活(友達・親族など)
・朝の身支度ラッシュが被る
ありがちな失敗:人が入っていると使えない
例えば、こんなシーンを想像してください。
朝、奥様がメイクをしている。
でも、その後ろでお子さんが「早くパンツ履かせて〜!」
と裸でうろうろ。
お父さんは顔も洗えず、「もういいや」とキッチンで水道を拝借…。
…あるあるです。
これは、洗面と脱衣が同じ空間にあるために、
同時に使えないことが原因。
1人が入ると、他の人は待つしかありません。
洗面室と脱衣室を分けることで生まれる3つのメリット
1朝の渋滞がなくなる
→洗面スペースが空いていれば、身支度・歯磨き・メイクなどがスムーズ。
子供も機嫌良く支度ができます。
2脱衣中でも人を通せる
→誰かが入浴中でも、別の家族が手洗いや洗顔にアクセス可能。
プライバシーも守られます。
3来客時でも気まずくない
→洗面が脱衣と別れていれば、友達が来た時でも
「手洗いはこちらです」と案内しやすい。
それでも「分けるのがもったいない」と思ってしまう理由
・建築面積が増えてコストがかかる
・配管が複雑になる
・なんとなく贅沢仕様な気がする
確かにその通りです。
ですが、私たち静岡の工務店「かおり木工房」では、
1.5畳+1畳=計2.5畳でシンプルにまとめる設計をしています。
脱衣側に洗濯機+ランドリーパイプ、
洗面側にミラー収納と作業カウンター。
必要最小限で、生活効率を最大限に高めることが可能です。
実際の暮らしから逆算する「家事効率の設計」
私たちが採用している【松尾式全館空調+一種換気】では、
脱衣室にも温度ムラがありません。
つまり、暖かい洗面と寒い脱衣が生まれないので、
部屋を分けても快適性は維持できます。
また、「太陽に素直な設計」であれば、東西面に窓を取り、
朝の自然光で身支度できる明るい空間を作れます。
洗面と脱衣は分けたほうが、将来の家族が楽になる
・家族が増えると、洗面脱衣の渋滞は確実に起きる
・プライバシーと時短の両立ができる
・限られた空間でも分ける工夫は可能
家の設計は「今」だけでなく、
「5年後」「10年後」「20年後」の
家族の姿も見据えて考えることが大切です。
洗面と脱衣、分けるかどうかで迷ったら、
分けて損なしがプロの結論です。
静岡で後悔しない家づくりをしたいなら、
かおり木工房にお気軽にご相談ください。
ご家族の使いやすいさと心地よさを、
毎日の動線から一緒に考えましょう。
それでは、また。
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