
【盲点】新築でもうるさい!?騒音トラブルと静かな家をつくるための3つの対策
こんばんは、かおり木工房そうのです。
週末にかけて雨の日が多くなりそうですね。
梅雨入りも近いようなので、ジメジメ蒸し蒸しの
日々がやってきます。
「新築なんだから、当然静かだと思ってた…」
「窓を閉めても、車の音が聞こえる…」
「子供が2階で走ると、リビングが揺れる!」
家づくりを経験した人が口をそろえて言うのが、
「音って、こんなに気になると思わなかった...」
という後悔です。
実は、防音や遮音という設計要素は、
基準や説明があいまいで、軽視されがちな
分野でもあります。
今日は、「新築なのにうるさい家」になってしまう理由と、
静かな家を作る3つの具体策をお伝えします。
1窓が「音の通り道」になっている
住宅で一番音が漏れやすく、
入ってきやすいのが「窓」です。
・幹線道路沿い→車の音が24時間聞こえる
・隣家のエアコンや話し声→窓越しに丸聞こえ
・二重サッシを入れたのにガラスの仕様が遮音型ではない
→意味がない
対策:窓配置、サイズ、ガラスの種類で音環境が決まる。
→遮音等級T-2以上のサッシ+複層ガラス
or防音フィルムを検討!
2「壁・床・天井」が共鳴している
新築で意外に多いのが、「2階の音が1階に響く」現象。
・子供の足音がリビングに響く
・洗濯機やトイレの音が寝室まで伝わる
・吹き抜け+勾配天井で音が反響してうるさい
これは、断熱材や床材、間取りの構造が
音に配慮されていないために起こります。
対策:遮音マットや吸音材を活用+床材の踏み心地に注目
→合板フローリングよりも無垢材+遮音下地の方が
効果的なケースも。
3「隣家との距離」がつくる見えない音圧
郊外や住宅密集地では、隣家との距離3m以下
ということも珍しくありません。
・窓を開けると、隣の生活音が全部入ってくる
・エアコン室外機の位置で「ブーン…」と
いう振動が続く
・犬の鳴き声、楽器、DIY音…
これらの生活音ストレスは、一度気になると、
もう戻れない。
対策:隣家との窓の位置のズレ+壁面遮音構造の検討が重要
→建築前の周辺環境シミュレーションで大きく差がつきます!
静かな家を作る3つの工夫
1窓は採光だけでなく音の入り口として設計する
2上下階の構造を遮音で分断する(特に子育て家庭)
3周辺環境+隣家の配置まで音の視点で事前チェック
まとめ:「音」は後から変えづらい
・暮らしはじめてから「音のストレス」に
悩まされる人は想像以上に多い
・音は、壁や床の内側の問題なので、
後からの対策が非常に難しい
・本当に快適な家は、音が気にならない家です
音の悩み、建築前に潰しましょう
かおり木工房では、騒音、振動、生活音などを
事前に想定した音環境設計サポートを
行っています。
「子供が元気すぎて心配」
「静かな書斎が欲しい」
「隣がうるさそうで不安」
など…
ぜひお気軽にご相談ください!
それでは、また。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かおり木工房SNSでは、為になる情報を
発信していますので、ぜひ見てみてください。
LINE、Instagram、Tik Tok、YouTube
友達追加、フォローお願いします!
YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UCV2CLl-P_j80GPTuVRLMXpQ
Instagram:
https://www.instagram.com/kaorigikoubou/
LINE:
https://page.line.me/107aufgi?openQrModal=true
Tik Tok:
https://www.tiktok.com/@kaorigikoubou
静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡清水区、注文住宅ならかおり木工房!
静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、リフォームならかおり木工房!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー