
【落とし穴】住宅のオプション地獄にハマる人の共通点|後悔しないための3つの心得
こんばんは、かおり木工房そうのです。
昨日は小学校が運動会の振替のため休みでした。
長い休みや病気以外で平日に家にいると少し変な感じですね。
「え、それオプションなんですか?」
「気づいたら数百万円の追加に…」
「契約後にこれは別途費用ですって言われました…」
こうした声は、住宅購入者のあるある後悔エピソードの
代表格です。
最初は、「2800万円の家」だったはずが、
外構、カーテン、照明、食洗機、断熱性能アップなどを
足して行ったら、
→気づけば3500万円超え。
今日はそんなオプション地獄にハマる人の共通点と、
「納得のいく家」にするための判断軸と3つの心得を
お伝えします。
1「最初に聞いた金額」は箱だけの値段かも
住宅の広告や営業トークでよくみかける
「建物価格」や「本体価格」ですが、
それは家という「箱」の部分だけのことが多いです。
例えば、本体価格に含まれないものの例
・照明、カーテンレール、カーテン、エアコン
・外構(駐車場、門柱、庭)
・地盤改良工事、上下水道接続工事
・登記、火災保険料、ローン手数料
対策:「総額いくらになるのか?」を契約前に試算することが最優先!
2「標準仕様」が気になる程、オプションに目がいく
「キッチンはこの中から選べます(グレードA~C)」
→実物を見ると、Cランク(オプション)が圧倒的に魅力的…!
・A:標準→安っぽい、機能不足
・B:少しの差額→これくらいなら…
・C:理想的→せっかくならの心理で選択
落とし穴:「せっかく」「どうせなら」が
積み重なって、爆発的に増えるオプション費用。
3「削る」「やめる」判断ができない人ほど後悔する
・打ち合わせのたびにちょっとずつ追加されていく
・一度入れたオプションを「やっぱりやめる」が言いづらい
・担当者に「これはやったほうがいいですよ」と言われると断れない
対策:「やる」「やらない」の判断基準をあらかじめ3つに分けておくこと。
例えば、
・絶対必要:断熱性能、コンセント追加など生活に直結
・できれば:食洗機、浴室乾燥など、予算次第で優先
・迷ったら後回し:軒天木目、おしゃれな外壁など見た目重視系
オプションに振り回されない3つの心得
1「本体価格」ではなく「総額」で考える癖をつける
2選ぶ力ではなく、削る力が満足度を高める
3判断基準を持ち、営業トークに流されない
「後悔」は、選ばなかったことではなく選ばされたことから始まる
オプションは悪いわけではありません。
でも「全て選んだつもりが、実は流されていた」という公開が一番多い。
納得して選び、納得して削る。
それがブレない家づくりの鍵です。
オプション整理サポート、はじめました!
かおり木工房では、
オプション費用の見える化&優先順位診断を実施中です。
「この仕様、必要かな?」
「このまま進んで大丈夫?」
そんなモヤモヤをプロが一緒に整理します!
ぜひご相談ください。
それでは、また。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かおり木工房SNSでは、為になる情報を
発信していますので、ぜひ見てみてください。
LINE、Instagram、Tik Tok、YouTube
友達追加、フォローお願いします!
YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UCV2CLl-P_j80GPTuVRLMXpQ
Instagram:
https://www.instagram.com/kaorigikoubou/
LINE:
https://page.line.me/107aufgi?openQrModal=true
Tik Tok:
https://www.tiktok.com/@kaorigikoubou
静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡清水区、注文住宅ならかおり木工房!
静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、リフォームならかおり木工房!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー