
マイホーム購入検討する時に失敗しないためのポイントとは
「そろそろマイホームを…」と考え始めたとき、多くの人がワクワクする反面、不安や疑問も抱えるのではないでしょうか。人生で最も大きな買い物ともいえるマイホーム購入は、しっかりと準備を整えなければ後悔につながる可能性があります。今回は、マイホーム購入を検討する際に押さえておきたい重要なポイントを解説します。
1. 購入の目的を明確にする
マイホームを買う目的は人によって異なります。
- 子育てしやすい環境を整えたい
- 老後も安心できる住まいを持ちたい
- 賃貸の家賃を払い続けるのがもったいない
目的を整理することで、どのエリアに、どんな間取りで、どの性能を重視するかが明確になります。ゴールを見失わずに検討を進めることが、成功への第一歩です。
2. 資金計画を徹底する
マイホーム購入で最も大切なのは資金計画です。住宅ローンの借入額を無理に増やすと、将来的に家計を圧迫してしまうリスクがあります。
総予算の目安は「年収の5〜6倍まで」といわれていますが、子育てや老後の資金も考慮に入れる必要があります。
- 住宅ローンの金利(固定・変動)
- 頭金の準備額
- 諸費用(登記費用、火災保険、引っ越し費用など)
これらをシミュレーションし、無理のない返済計画を立てましょう。
3. 将来を見据えた間取り・性能
マイホームは長く住むもの。数年先だけでなく、10年後・20年後の生活を想定した間取りや性能が重要です。
- 子どもが成長して個室が必要になる
- 在宅勤務でワークスペースが必要になる
- 高齢になって階段の上り下りが負担になる
さらに、断熱性能や省エネ性能はランニングコストに直結します。光熱費を抑える高性能住宅は、結果的に家計にやさしい選択です。
4. エリア選びは生活環境を重視
立地はマイホーム購入における大きな決断です。価格だけでなく、生活利便性や周辺環境を必ず確認しましょう。
- 学校や保育園の距離
- スーパーや病院のアクセス
- 通勤時間や交通の便
- 災害リスク(ハザードマップの確認)
毎日の暮らしに直結するポイントを見落とさないようにすることが大切です。
5. 工務店やハウスメーカー選び
施工を依頼する会社の選び方も失敗しないためのカギです。
- 過去の施工実績
- アフターサービスの内容
- 保証制度の有無
- 自分たちの要望をしっかり聞いてくれるか
信頼できるパートナーと出会えるかどうかが、住まいの満足度を大きく左右します。
まとめ
マイホーム購入の検討段階では、夢や理想だけでなく「資金計画」「将来設計」「環境」「施工会社選び」など、冷静に考えるポイントがたくさんあります。一つひとつ整理して進めることで、失敗を防ぎ、家族にとって最適な住まいにたどり着けるはずです。
👉 次回は「リノベーション vs 新築──どちらを選ぶべきか?」について解説します。
📌 資料請求はこちらから → かおり木工房公式サイト
賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市