
暖房器具を使い分ける手間・面倒さが増えてきた理由とは?
家の“断熱性不足”がもたらす日常のストレスとは
「リビングはエアコン、寝室はオイルヒーター、脱衣所は電気ストーブ…」
「暖かくするために、家じゅうに暖房器具があふれている」
これは、多くのご家庭が冬に抱える現実です。
特に築20年以上の住宅にお住まいの方にとって、
部屋ごとの寒暖差を補うための“器具の使い分け”が日常化していませんか?
暖房を使い分けないと快適にならない家の根本的な問題
● 断熱性能が不足している
- 古い家では、外気を遮る断熱材が不十分or劣化しており
- 部屋によって「暖まりやすさ」「冷えやすさ」に差が出やすい
● 気密性が低く、熱が逃げている
- 隙間の多い構造では、暖めた空気がすぐ外へ
- 結果として、「暖房をつけっぱなし」or「複数の暖房併用」が必要になる
● 家電が“補う役割”を超えてしまっている
- 家の基本性能であるべき「断熱性」を暖房器具がカバー
- 器具が増えるほど、管理・電気代・安全リスクも増加
暖房器具に頼りすぎない暮らしへ変えるには?
◎ 断熱リノベーションで“ベースを整える”
- 床・壁・天井・窓の断熱を強化することで、
- 少ない暖房でも家全体が暖まりやすくなる
◎ 気密性の向上で“熱の逃げ道”を防ぐ
- サッシの交換や断熱ドアの導入ですき間風対策
- 暖房が効率よく働き、1台の暖房でも快適な空間を実現
◎ 暖房機器の台数・稼働時間を減らして電気代ダウン
- 暖房をフル稼働しなくてもOKに
- ヒーター・こたつ・ストーブなどの出番が激減し、部屋がスッキリ&家計にも優しい
【施工事例】静岡市・S様邸「3台のヒーターを1台のエアコンに集約」
- リビング+寝室+脱衣所で使っていた暖房器具が1台に
- 「リモコン1つで完結するのが快適すぎる」
- 「子どもが触る心配も減って、安全面でも安心」と好評
家中の“温度格差”をなくして、暖房器具に頼らない暮らしを
あなたの家も、仕組みで暖かくできます
暖房機器の多さは、“断熱の弱さ”の裏返しです。
快適な冬を過ごすためには、「家そのものの性能」を高めることが先決。
断熱+気密リノベーションで、
暮らしはもっと快適に、安全に、そして経済的になります。
賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」
静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市
次回予告:
「掃除の際、窓の結露→カビ→アレルギーが気になる理由とは?」
見落とされがちな“健康リスク”を生む結露問題に切り込みます。