
睡眠中に手足が冷えて寝つきが悪い…その原因と対策とは?
「布団に入っても寒い」冬の悩みを断熱リフォームで根本から解決
「足先が冷えて眠れない」
「湯たんぽを入れても、朝まで冷たいまま」
冬の夜、布団に入ってもなかなか眠れない…。
そんな悩みを抱えている方の多くが、「手足の冷え」を原因に挙げます。
しかし、これがただの冷え性や年齢のせいではないとしたら、どうでしょうか?
実は、住まいの断熱性能の低さが、睡眠の質を大きく左右しているのです。
なぜ手足が冷えて寝つけなくなるのか?
● 室温が低すぎると、体の熱が奪われる
冬の夜、室温が15℃未満になると、血管が収縮し、末端の冷えが強くなります。
特に築年数の経った住宅は、断熱材の劣化や窓の気密性不足により、外気温に影響されやすく、室温が下がりがちです。
● 床や壁からの冷気が“底冷え”を引き起こす
- ベッドの下や布団の周りに冷気が溜まりやすい
- 壁際や窓際で寝ていると、体の表面から熱が奪われ続ける
● 寒さで自律神経が乱れ、深い眠りに入りにくい
- 体温が安定しないと、入眠までに時間がかかる
- 浅い眠りが続き、夜中に目が覚める回数も増加
- 結果として、睡眠の質が大きく低下
手足の冷えを根本から改善するためには?
◎ 寝室の断熱性能を高めることが重要です
- 壁・天井・床に高性能な断熱材を追加施工
- 外気の影響を抑え、部屋全体の温度が安定
◎ 窓の断熱強化(内窓や複層ガラス)
- 冷気の侵入を抑えるだけでなく、結露や外音対策にも効果的
- 寝室が窓際の場合、断熱窓の効果は特に大きいです
◎ エアコン+補助暖房+床下断熱の併用
- エアコンでの温度調整に加え、床下の冷気を断熱で遮断
- 足元からの“冷え上がり”を防ぐことで、布団の中が冷たくならない
【施工事例】静岡市葵区・O様邸「眠れない冬の夜を解消」
「足が冷えて眠れない」「朝起きるとぐったりしている」
そんなO様の寝室は、築30年の木造住宅で、断熱材も劣化している状態でした。
リフォーム内容:
- 壁・天井にグラスウール断熱材を再施工
- 窓にLow-E複層ガラス+樹脂内窓を追加
- ベッド下の床下にも断熱材を追加し、底冷えを改善
結果:
- 「入眠がスムーズになった」
- 「朝までぐっすり眠れるようになり、体調も良くなった」とお喜びの声をいただいています。
睡眠の質を上げることは、健康への投資
断熱リフォームで“ぐっすり眠れる家”へ
冷えに悩まされる冬の夜も、断熱性を高めれば快適に眠れる空間になります。
かおり木工房では、一部屋からでもできる断熱リフォームをご提案しています。
「眠りにくい冬を変えたい」と思ったときが、始め時です。
賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」
静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587−4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市
次回予告:
「窓に結露して壁紙が剥がれてきている…その理由と断熱対策とは?」
“見えない冷気”が家を傷めているかもしれません。詳しく解説します。