BLOG

ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 宗野社長
  4. 「決めているはずなのに前に進めない」家づくりで9割の人が気づかない“もう一つの壁

「決めているはずなのに前に進めない」家づくりで9割の人が気づかない“もう一つの壁

こんばんは、かおり木工房のそうのです。
正月気分もすっかり抜け、仕事も学校も通常運転に戻りましたね。
この時期になると、家づくりの相談内容が少し変わってきます。
寒さや光熱費の話よりも、最近とても多いのが、こんな声です。

家づくりの悩みは、いつも「分かりやすいもの」から始まる

家づくりを考え始めたばかりの頃、多くの方はこんなことで悩みます。

・いくらまでなら建てられるのか
・土地は先か、建物が先か
・注文住宅と建売、どちらがいいのか
・性能はどこまで必要なのか

これらは、いわば表に見える悩みです。
情報も多く、調べれば答えらしきものも出てきます。

ところが、打ち合わせが進み、
間取りも固まり、金額も見えてきた頃、
突然こう言われることがあります。

「もう大体決まっているんですけど……
 なぜか、踏み切れないんです」


図面も見積もりも揃っているのに、なぜ止まるのか

これは珍しいことではありません。
むしろ、真剣に家づくりを考えている人ほど起こります。

・間取りはプロと何度も話して決めた
・金額も予算内に収まっている
・性能も納得している

それでも、
「この家で本当にいいのか」
という気持ちが、心のどこかに残る。

この状態を、
「優柔不断」
「決断力がない」
と片付けてしまうのは簡単です。

でも、私はそうは思いません。


止まってしまう理由は、決断力ではない

この“止まり”の正体は、
暮らしがまだ言葉になっていないことです。

家づくりの打ち合わせは、どうしても
「決める作業」
の連続になります。

・何畳にするか
・収納は何帖か
・設備はどのグレードか

しかし本来、家は
決めるために建てるものではなく、暮らすために建てるものです。

にもかかわらず、
暮らしそのものが置き去りになると、
最後に必ずブレーキがかかります。


「いい家」と「しっくりくる家」は違う

性能が高い。
見た目も悪くない。
価格も納得できる。

それでも、
「しっくりこない家」
というものは、確実に存在します。

逆に、
派手さはなくても、
特別な設備がなくても、
「なんか落ち着く」
「この家での生活が想像できる」

そう思える家があります。

この差を生むのは、
性能でも価格でもありません。
暮らしの解像度です。


暮らしの解像度とは何か

例えば、こんなことです。

・平日の朝、誰が最初に起きるのか
・冬の朝、一番最初に使う部屋はどこか
・洗濯は夜か朝か
・子どもはどこで宿題をするのか
・休日、家族が自然と集まる場所はどこか

こうした話が具体的になればなるほど、
家は「図面」から「生活の舞台」に変わっていきます。


だから、かおり木工房の打ち合わせは遠回りに見える

私たちの打ち合わせは、
正直に言うと、決まるまで時間がかかることがあります。

「それ、今だけ必要なものじゃないですか?」
「5年後、10年後も同じ使い方してますか?」

そうやって、一度立ち止まることを大切にしています。

性能の話よりも、
間取りの話よりも、
まず暮らしの話をします。

この工程を省くと、
完成後に必ずこうなります。

「悪くはないんだけど、なんか違う」


家づくりで本当に怖いのは「後悔」より「違和感」

後悔は、理由がはっきりしています。
でも、違和感は説明できません。

・なんとなく落ち着かない
・なぜか使いづらい
・理由は分からないけど疲れる

この違和感は、
毎日、少しずつ積み重なります。

そして気づいたときには、
「まあ、こんなもんか」
と諦めるしかなくなってしまいます。


家は完成した瞬間より、5年後が大事

家は、完成した日がゴールではありません。
そこから、

・子どもが成長し
・生活リズムが変わり
・夫婦の関係性も変わる

それでも自然に馴染み続ける家かどうか。

これは、
打ち合わせの深さで決まります。


迷っているなら、それは悪い兆候ではない

迷いが出るのは、
家族のことを真剣に考えている証拠です。

「もう決めなきゃ」
と自分を追い込む必要はありません。

むしろ、
その迷いを言葉にできるかどうかが、
後悔しない家づくりの分かれ道です。


私たちは「急がせない工務店」でありたい

家づくりは、人生で何度もできるものではありません。
だからこそ、
早く決めることより、
納得して進むことを大切にしています。

性能の話だけで終わらない。
数字だけで押し切らない。
暮らしの話ができる家づくり。

それが、かおり木工房の家づくりです。


かおり木工房のSNSでは、
こうした数字では測れない家づくりの本質も発信しています。
ぜひ一度、のぞいてみてください。


賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店

かおり木工房

住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587-4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCV2CLl-P_j80GPTuVRLMXpQ

Instagram
https://www.instagram.com/kaorigikoubou/

LINE
https://page.line.me/107aufgi?openQrModal=true

TikTok
https://www.tiktok.com/@kaorigikoubou