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なぜ「床が冷たい家」と「足元が暖かい家」に分かれるのか

──答えは、床下にありました。

こんばんは、かおり木工房のそうのです。

今日の静岡市も、朝はしっかり冷え込みました。
全国ニュースでは雪の話題が多いですが、静岡は雪が降らない分、底冷えを感じやすい地域です。

そんな朝に、素足で床に立ったとき。

「ヒヤッ」とする家と、
「あれ?冷たくないな」と感じる家。

この違い、実は気のせいではありません
そして多くの場合、床下の考え方の差が、そのまま体感差になっています。


家づくりの悩みトップクラス

「とにかく床が冷たい」

家づくり相談で、本当によく聞く言葉があります。

  • エアコンは効いているのに足元が寒い
  • スリッパが手放せない
  • 冬は床に座れない
  • 子どもが床で遊ばなくなった

これ、決して珍しい話ではありません。
むしろ家づくりの後悔トップ10常連です。

そして厄介なのが、

「断熱等級も高いし、高性能住宅って聞いたのに…」

というパターン。


床が冷たい家の“典型的な構造”

まず、床が冷たい家には共通点があります。

① 床下を「外」として扱っている

多くの家では、

  • 床下換気口
  • 基礎パッキン
  • 外気が常に流入

という構成になっています。

つまり床下は、

室内でもない
外部でもない
中途半端な空間

冬は外気とほぼ同じ温度になります。

その上に床があるわけですから、
冷たく感じるのは当然です。


② 床断熱=冷たくならない、と思っている

床断熱自体が悪いわけではありません。
ただし、

  • 施工精度
  • 配管まわりの隙間
  • 気流止めの不足

これらが少しでも甘いと、
冷気が床下からじわじわ上がってきます。

結果、

  • 室温は20℃
  • でも足元は16℃

という状態になります。


③ 空気が下に溜まる設計になっている

暖かい空気は上へ、
冷たい空気は下へ。

これは物理の基本です。

でも、

  • 吹き抜けはある
  • 天井ばかり暖かい
  • 足元の対策はしていない

こういう家、実は多いです。

これでは
「頭は暖かいけど、足が寒い家」
になります。


床が冷たくならない家は、何が違うのか

では逆に、
「冬でも床が冷たくない家」は何が違うのか。

答えはシンプルです。


① 床下を“室内側”として考えている

かおり木工房では、
床下を外扱いしません

床下は、

室内と一体で温度管理する空間

として設計します。

つまり、

  • 冷たい外気を入れない
  • 床下も人がいる空間と同じ考え方

これが大前提です。


② 気密が、床下で効いている

「C値が良い」というと、
壁や天井ばかり注目されがちですが、
床下の気密が甘い家は本当に多い

  • 配管貫通部
  • 基礎と土台の取り合い
  • 点検口まわり

ここを徹底しないと、
どんな断熱材を使っても意味がありません。

だからこそ、
C値0.3以下
という数字が、体感に直結します。


③ 床下エアコン・全館空調という考え方

床が冷たくない家の多くは、

  • 床下から暖める
  • 家全体をゆっくり温める

という思想でつくられています。

松尾式の考え方も、
まさにここです。

  • 一部屋ずつ暖房しない
  • 家全体の温度差をなくす

結果として、

  • 足元が冷えない
  • 廊下やトイレも寒くない
  • 朝のストレスがない

こうした暮らしになります。


「床が冷たい」は、小さな不満じゃない

床の冷たさは、

  • 健康
  • ストレス
  • 暮らしの質

すべてに影響します。

特に、

  • 子ども
  • 高齢の方

には、想像以上に負担になります。

ヒートショックの多くは、
足元の冷えから始まります。


家づくりで見落とされがちな視点

多くの住宅会社は、

  • 見た目
  • 間取り
  • 断熱材の種類

は熱心に説明します。

でも、

「床下をどう考えているか」

ここまで説明してくれる会社は、正直少ないです。

だからこそ、
完成してから気づく後悔が生まれます。


かおり木工房の考え方

私たちは、

  • 床下は室内
  • 足元から家を暖める
  • 数字より体感

を大切にしています。

暖かい家は、
エアコンを我慢する家ではありません。

自然に、無理なく、足元が暖かい家。

それが、本当に快適な家だと考えています。


もし今、

  • 床が冷たい家に住んでいる
  • これから家を建てようとしている
  • 高性能住宅に違和感を感じている

そんな方がいたら、
ぜひ「床下」を基準に、家を見てみてください。

家づくりの本質は、
カタログには載っていません。


賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店

かおり木工房

住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587-4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

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