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「花粉がつらい日こそ、家の中の空気を疑う。」

花粉で目が痒い…そのとき家の中の空気は大丈夫ですか?

こんばんは、かおり木工房のそうのです。

今日は朝から目が痒い。
くしゃみも出る。
「あ、来たな」と思いました。

そう、花粉の季節です。

静岡は温暖な地域ですが、スギ・ヒノキの花粉飛散量は全国でも多い年があります。特に2月後半から3月にかけてはピークに向かいます。

外に出れば当然花粉は飛んでいる。
では、

家の中の空気は、本当に安全でしょうか?

今日は「家づくりで悩みトップ10」に必ず入る
“空気の質”と換気の本当の話をお伝えします。


花粉はどこから入ってくるのか?

多くの方はこう思っています。

・窓を開けなければ大丈夫
・空気清浄機を置けばOK

でも実際は違います。

花粉の侵入経路は主に5つあります。

  1. 玄関の出入り
  2. 洗濯物
  3. 衣類
  4. 隙間風
  5. 換気システム

ここで重要なのが「隙間」と「換気」です。


C値が悪い家は、花粉も自由に出入りする

家の隙間量を表す数値がC値(相当隙間面積)です。

例えば、

・C値2.0の家
・C値0.3の家

この差は、単純計算で約7倍の隙間量の違いになります。

隙間が多いということは、

・ 冬は冷気が入る
・ 夏は湿気が入る
・花粉も入る

ということです。

気密性能は「省エネ」だけの話ではありません。
空気の質を守る性能でもあるのです。


三種換気の落とし穴

よくあるのが三種換気(排気だけ機械)です。

仕組みは単純。
トイレや洗面から空気を出し、外気は自然に入ってくる。

でも、ここに問題があります。

外気は「思った場所」から入ってきません。

・ 給気口から
・ サッシの隙間から
・壁の小さな隙間から

つまり、

フィルターを通らない空気が入ってくる可能性が高い。

花粉の時期にこれは大きな差になります。


一種換気+高気密の強み

かおり木工房では
高気密(C値0.3以下)+一種換気を採用しています。

一種換気は、

・給気も排気も機械制御
・フィルターを通して外気を取り込む
・熱交換で室温を保つ

つまり、

・ 花粉をフィルターでカット
・ 温度ロスも最小限
・空気の流れが計算通りに動く

ここが大きな違いです。

三種換気は“理論上”空気が半分入れ替わる計算ですが、
実際の現場では気密が低いと計算通りには動きません。

空気は正直です。


全館空調と花粉の関係

さらに重要なのが「空気の循環」です。

全館空調は家中を緩やかに循環させます。

局所暖房の家では、

・リビングは暖かい
・廊下は寒い
・寝室は空気が淀む

こうした温度差・空気差が起きます。

空気が淀む場所は、
花粉やホコリが滞留しやすい。

一方、松尾式全館空調では、

・ 家全体がほぼ同じ温度
・ 空気が常にゆるやかに動く
・フィルター管理が一箇所

花粉シーズンこそ、この仕組みが活きます。


空気清浄機1台で家中は無理

よくご相談があります。

「エアドッグ置けば大丈夫ですよね?」

確かに性能は良いです。
でも、リビング用を置いても、

・ 子ども部屋
・ 寝室
・廊下

まではカバーできません。

部屋数分置けば可能かもしれませんが、
現実的ではありません。

空気は“家の構造”で守るもの。

後から機械で補うより、
最初から侵入させない設計が重要です。


花粉と湿度の関係

花粉は乾燥すると舞いやすくなります。

冬の静岡は意外と乾燥します。
室内湿度が30%台になることも珍しくありません。

理想湿度は40〜60%。

適正湿度を保つことで、

・ 花粉が舞いにくい
・ 喉の乾燥を防ぐ
・ウイルス対策にも有効

高断熱・高気密住宅は
湿度管理もしやすい。

性能はすべて“つながって”います。


家づくりの悩みトップ10「空気」

多くの方が後悔するポイントがあります。

・エアコンが効かない
・寒暖差が大きい
・結露が出る
・カビが生える
・花粉がつらい

これらはすべて
断熱・気密・換気の設計不足から来ます。

材料の名前だけで決めると失敗します。

断熱材の種類よりも、
「どう設計し、どう施工するか」です。


太陽に素直な設計

花粉の話から少し広げます。

冬は日射取得が重要です。
暖かい家は、太陽を味方につけています。

南から光を入れ、
北側は熱損失を抑える。

性能は数字だけではありません。
設計の思想がすべてを決めます。


今日のまとめ

花粉がつらいときこそ、考えてほしい。

・ 気密は足りていますか?
・ 換気は制御されていますか?
・空気の流れは設計されていますか?

家の空気は、
「目に見えない安心」です。

かおり木工房は
小さな工務店です。

でも、

嘘をつかないこと
真実を伝えること
自分の家をつくる気持ちでやること

この姿勢は誰にも負けません。

花粉の季節も、
真夏の湿気も、
真冬の冷気も、

静岡の気候を知り尽くした家づくりをしています。

空気で悩んでいるなら、
一度、体感してください。

数字だけでは分からない快適さがあります。


賢い夫婦がやっぱり選んだ
注文住宅専門工務店「かおり木工房」

静岡市で
高気密・高断熱・一種換気+全館空調(松尾式)
寒暖差に振り回されない家づくりを行っています。

住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
社長直通:090-6587-4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

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