
【常識崩壊】無垢床は自然素材で安心?
こんばんは、かおり木工房そうのです。
今日は小雨がぱらつく1日でした。
現場ではブルーシートで養生して雨対策をしているので、
雨の時でもお客様の材料を濡らすことがありません。
しっかり養生していないと家は長持ちしませんからね。
無垢床は自然素材で安心と言われていますが、
手入れ次第では安心とは言えません。
実は手入れ次第で「10年後に差がつく」3つの理由
「子供が小さいから、無垢の床にしたいと思って」
「自然素材なら安心だし、なんかいい家っぽいですよね」
ーその気持ち、とてもよくわかります。
無垢材にはぬくもりがあり、香りもよく、見た目も美しい。
ですが、「手間がかからない」と思っているなら
危険です。
実は、無垢床こそ選んだ後が勝負。
手入れの仕方次第で、10年後には
「味わい深い床」と「傷だらけで黒ずんだ床」に
分かれます。
1湿度に敏感で隙間や反りが出やすい
無垢材は「木そのもの」。
つまり、呼吸している=季節や湿度によって伸び縮みする
という特性があります。
冬は乾燥で隙間が開く。
梅雨は湿気で反ってギシギシなる。
ワックスの種類によっては、
さらに反りやすくなることも。
対策:無垢材にあった床材用オイルで仕上げ
+適切な換気+加湿管理
2汚れやすく、傷付きやすい
無垢床は柔らかいため、どうしても日常の小さな傷や
汚れが残りやすいです。
・おもちゃを落とすと「凹み」になる
・濡れた足で歩くと「黒ずみ」になる
・掃除機のヘッドで「擦り跡」ができることも
とはいえ、これは「味になる」と捉える人には
むしろ魅力でもあります。
でもそのためには、日々のメンテナンスが必要不可欠なんです。
対策:こまめな拭き掃除と乾拭き+定期的なオイルメンテ(半年〜1年)
3ワックスや洗剤選びで劣化が加速することも
市販のフローリングワックスやアルカリ性洗剤は、
無垢材の表面を傷める原因になります。
・「ツヤだし」目的で塗ったら、ベタつき+カビ
・間違った洗剤で白っぽく変色
・ペットの尿が染みて取れない黒シミに
対策:無垢専用の自然オイルや蜜蝋ワックスを使う
化学潜在は基本NG!水と布だけで十分なケースが多いです。
メンテナンスは「手間」ではなく「楽しみ」に
確かmに、無垢床は手がかる素材です。
でもその分、愛着が湧く、暮らしに育てられる床でもあります。
家族でオイル塗りをする時間。
日々の拭き掃除で艶が戻る喜び。
そこには「暮らしを大事にする文化」が
詰まっています。
「無垢は万能」ではない。
でも、だからこそ価値がある。
「自然素材だから安心」
「メンテナンスフリーって書いてあったし」
そんな思い込みで選ぶと、後で後悔します。
無垢床は知っている人だけが得をする素材
10年後に差がつくのは、「施工」ではなく
「日々の使い方」
かおり木工房では、実際に使っている無垢床のサンプル配布や、
体験会も行っています。
「実物を触ってから決めたい」
「メンテナンスしやすい床を教えて」
など、どうぞお気軽にご相談ください!
それでは、また。
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