
【必読】窓の位置を間違えると人生が変わる理由
こんばんは、かおり木工房そうのです。
大阪・関西万博が開幕して2か月を過ぎようとしています。
各国のパビリオンでは「自然とどう向き合うか」が
建築の大きなテーマになっています。
なかでも日射をコントロールする窓設計に注目が集まっていますが、
これは私たちの普段の住まいにも直結する問題です。
実は家づくりで後悔が多いポイントの一つが、
「窓の位置」なんです。
【あるある】こんな窓の失敗してませんか?
・リビングが道路から丸見え。カーテンをずっと閉めっぱなし
・南向きなのに、全然日が入らない
・北側の窓から冷気が入り、冬が寒い
・西日がまぶしくて、テレビが見えない
・隣家の窓と正面衝突で、視線が合って落ち着かない
一見、
「大きな窓があれば明るくなる」
「南に向ければ安心」と思いがちですが、
それだけでは暮らしの快適さを保証できません。
人生を変える!?窓の位置がもたらす影響とは
私たちかおり木工房がご提案する家は、
ただの明るい家ではなく、
「光と風が暮らしによりそう家」です。
実は、窓の設計一つで、こんなにも人生が変わります。
1.体調が整う
朝日が寝室に入るだけで、体内時計が整い、
睡眠の質が上がります。
2.電気代が下がる
冬に太陽の熱を取り込めると、
暖房費が大幅に削減されます。
3.心が落ち着く
適切に外の景色を切り取られると、視線が抜けて、
開放感が生まれます。
4.選択がしっかり乾く
風と光が通る場所に干すことで、
部屋干し臭とも無縁に。
松尾式全館空調と密接に関係
かおり木工房が手がける一種換気+全館空調+空気清浄機は、
気密性の高さが前提です。(C値0.3以下)。
この高気密住宅では、「風通しのための窓」は
不要とも言われますが、それでも風の道や視線の抜けとしての
窓設計は暮らしに深く関わります。
例えば、南から入る光を東の窓で受け流す設計にすれば、
室内に心地よい空気の流れと明るさが生まれます。
【実例】窓の位置を変えただけで、暮らしが劇的に改善した家
静岡市のあるご家庭では、当初の間取り案では
大きな窓が西向きに集中しており、
夏は西日でエアコンが効きにくい状態でした。
弊社が提案したのは「西面の窓を最小限に」
「南側に日射遮蔽+庇設計を加える」プラン。
これだけで、
・夏の室温が3℃も低下
・冬の今、無暖房で過ごせる時間が増加
・電気代が年間3万円以上削減
「なんで最初からこれを考えなかったんだろう…」と
ご夫婦が口を揃えておしゃったのが印象的でした。
【チェックリスト】その窓、本当に必要ですか?
・そこに窓をつける理由、明確ですか?
・逆に、なくても困らない場所では?
・風の通り道や日射角度を意識していますか?
・隣の家や道路からの視線を考えていますか?
・庇や植栽なので、日射コントロールできていますか?
これらを間取りと同時に考えることで、
「後悔ゼロの窓設計」が可能になります。
まとめ:窓は「数」でも「向き」でもなく「設計」が命
窓はただ開ければいいものではありません。
「いつ」「どこに」「どんな目的で」
配置するかが全て。
それ次第で、あなたの暮らしの明るさ・健康・快適性
・光熱費・満足度が全て変わってきます。
家は閉じて守るものではなく、開いて癒す空間でもある。
その役割を果たすのが窓。
だからこそ、設計段階で真剣に考えるべきパーツなのです。
それでは、また。
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